昔話 その8 再起 | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

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ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

横浜・・初めての冒険 という気がしていた。横浜駅から相鉄線に乗り換え、バスを乗り継ぎ、○達先生の訓練所に着いた。先生はちょうど接客中だったが、そのお客様の話し声が私にも聞こえてきた。「本当に 先生の所にお願いして良かった。」 とおっしゃっていた。あぁ、飼い主さんに喜んでいただける仕事を○達先生はしているんだ・・と あたりまえの事なのだが、今でも妙に心に残っている。

その後、バカみたいに泣きながら話す私の戯言を 先生は静かに聴いてくださり「9ヶ月も居たのに残念だったね。うちで良ければいらっしゃい。」と言ってくださった。この世界は狭いので、よその訓練所の見習いだった子を雇うというのは あまり いい気分では無かったと思うのだが 何も言わず受け入れてもらえて本当に感謝した。

6月の ある日、当時は 第3○倉警察犬訓練所 という名前だった○達先生の訓練所に入所した。

生活の内容は以前居た所と変わらないが、食事の支度は奥さんが面倒を見てくださるので 私達は犬の仕事だけをすればよかった。そして 食後は先生が いろいろな話をしてくれて楽しんだり、勉強になったりした。たったそれだけの事だが 以前の所とは違う と感じた。○達訓練所には 男性の先輩が1人と 4月に入っていた男の子2人 女の子1人の仲間がいた。私は新参者という事で、しかも 4月に入った子達よりも少し経験があったからなのか、先輩には可愛くない存在だったようで 入所してすぐから なんとなく周りから 拒否 されているような空気に包まれていた。あぁーぁ なんか 嫌な感じ・・・でも、前向きに考えられるようにノーテンキな私 に生まれ変わったんだビックリマーク他人になんか、そして 何より弱い自分になんか 絶対 負けない!!


わんわん今日のわんこわんわん

先にも書いたジニーを獣医さんに連れて行った。まだ 決断はできないが、たぶん子宮が悪いのかも・・との事。

シェパードのナッツは 始め前立腺肥大を疑ったが違っていた。以前よりオシッコの出は良くなったが、検査をしても はっきりした原因がわからない。マッタク 老犬ホームの我が訓練所、心配な子達ばかりであるガーン

自分の子供達が少々 具合が悪くても 薬飲んで寝てなうんち と ほぉっておくのだが・・・えぇ 言われています。

冷たい母だと・・ヘンべーっだ!知るもんかいべーっだ!