福知山市役所の交通課様主催のシルバードライビングスクールが開催されました。
前半は西日本高速道路パトロール関西株式会社様が主催する「高速道路を安全に利用するため」の講習です
講習の内容では、「①高速道路の安全を守る仕事」「②高速道路で注意していただくこと」「③もしものときは…」の3つをテーマとしてお話して頂きました。
西日本高速道路パトロール関西株式会社とは高速道路のパトロールや交通状況、道路の異常を把握し、24時間365日お客様のサポートをされている会社です。
他にも道路に関する様々な情報を提供する交通管制業務や規定以上の荷物を運ぶ法令違反車両を取りしますなど、高速道路やお客様を守るお仕事をされています。
今回の講習の中で私達もとても多くの事を知る事が出来たので一部をご紹介させていただきます。
突然ですが、高速道路で落とし物って見たことあるでしょうか??
実は去年の落下物件数を見ると全国なんと「34,238件」の落下物があるそうです
事故発生状況では、落下物による事故が「4,612件」あり、約15%を占めているのです。
具体的には足場に使われるパイプやカラーコーンなどです。
このような事故に巻き込まれない為にも、車間距離を十分に確保し、危険を感じる車両にはなるべく近づかないようにしましょう。
また高速道路を皆が安全に走行するためには落下物を減らしていく必要があります
一般道よりスピードが出る高速道路では、荷物にかかる風圧なども変わるのでいつも以上にしっかり固定するなど十分注意しましょう。
講習の後は当社が担当したサポカー乗車体験と福知山警察様が準備された身体機能チェックの2班に分かれて順番に受けていただきました。
サポカー乗車体験では、30km以内で作動する自動ブレーキの体験をして頂きました。
体験していただいた方には「確かにブレーキ踏んでいなかった」や「ほんまに止まるんやな」など興味津々で受講いただく事ができました。
交通事故を減らしていくためにも、交通安全を学ぶ事はとても大切なことです。
高速道路は信号もなくスピードも出せてとても快適に目的地までたどり着けますが、その分大きな危険が潜んでいます。
疲れを感じたら早めに休むなど事故を起こさないように安全運転を心掛けていきましょう
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