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わいわい盛り上がりました~!
自分らしく素敵に輝くあなたへ
こんにちは
上間春江(うえま はるえ)です
さて。
かねてより募集していた
次男君発のミカ・プログラミングクラブ
第二弾企画!
子どもによる子どものための企画体験プロジェクト!
↓↓
次男君も、この日のためにと
「企画の作り方講座」を考え、
ファシリテートをお願いしている
小高先生にも、何度も打合せをしていただきました^^
▲パソコンの右上に小さくうつっているのが、小高先生!
(ZOOMでオンラインの打合せ♬)
企画の作り方をちゃんと学んで、
みんなと一緒に企画を作りたい!
そうすることが、大人になってから、
きっと役立つ!!
次男のそんな想いで企画したこのプロジェクト!
当初予定していた12月21日は、
欠席者が多かったため、延期となり、
先週土曜日1月18日に、
第一回企画会議を開催しました!
見守る私は、ちょっとはらはら・・・
本当にできるかな? 大丈夫かな?
実は、ちょっとドキドキしていたのですが・・・
そんな心配は、杞憂に終わりました!!
子ども達って、ほんとすごい!!!
アイディアがもりもり出てくるんです!!!
というわけで、どんな様子だったか、
ご報告いたします!
そもそも、「企画」ってなんですか?
さて、次男君の想いで始まった
この第二弾企画。
いざ、呼びかけてみると、
「何か楽しそうだから、
参加してみたい!! けど・・・
そもそも、「企画」って何ですか?」
そんなご質問をいただきました。
そ、それはそうですよね
学校で習わないですもんね。
低学年のお子さんにもわかるように伝えるには、
どうしたらいいんだろう??
いろいろ考えた結果・・・
企画とは
「来てもらいたいお客さんを想像し、
そのお客さんを喜ばせたり楽しませたりすることを
考えたもの」
と定義し、
今回の企画会議では
「みんなが楽しい! 面白い!! と思っている
スクラッチの魅力について、
たくさんの人に広めるには、
どんなことができればいいかを考える時間」
と説明することにしました。
そのうえで、
/
企画ってなぁに?
どうやってつくるの?
\
というのを、
次男が、ミカプログラミング教室・クラブを
立ち上げた時の体験談をもとに、
説明しました^^
ここでは、誰もが主役です!
企画会議をするときに、大切なのは、
みんなが安心して、
自分の本音を言えること!
そこで、今回の企画会議では、
みんなに共通のグランドルールとして
「ここでは誰もが主役です!
どんな意見もオールOK!
みんなの本音を伝えあおう」
というのを大切に、進めました。
実は、事前に
人見知りで恥ずかしがり屋なので、
もしかしたら、意見を言うのが
難しいかもしれません・・・
というご連絡をいただいたお子さんもいました。
次男君にその様子を伝え、
どうしたら、その子も楽しんでもらえるか、
前日に話し合ったところ・・・
「大丈夫だよ!!
それなら、スクラッチで、
おしゃべりソフトをつくればいいんだ!!」
となり、
急遽、前日に、
しゃべれなくても大丈夫なように、
スクラッチで、こんな読み上げアプリのようなものを
作っておりました
↓↓
https://scratch.mit.edu/projects/360270032/
(旗ボタンを押すと、五十音ボタンが出てくるので、
伝えたい言葉を押します。最後右上の「Enter」を押すと、
押した言葉を読み上げてくれます
Google chromeだと動きます)
こんな風に、
どんな子も、そのままで安心していられるように、
準備を整え、当日を迎えました。
(↑企画会議が 画企会議になっちゃってるよww)
13名で会議室はおおにぎわい!
3月のミカ・プログラミング教室、
5月~11月のミカ・プログラミングクラブ
に参加してくれた
小学校2年生~6年生までの
5人のおともだちが集まってくれました^^
最初は、知らない子たちもいるので、
緊張をほぐすためにも、
まずは、スクラッチで遊んでもらいました^^
これまでクラブを運営してきても、
最初にスクラッチで遊んでもらうのが、
一番緊張がほぐれます!
子ども達、とっても楽しそうでした^^
その後は、次男くんの
「企画の作り方講座」を行い、
わいわいとブレインストーミング!
最初の方は、ちょっと戸惑う姿も見られましたが、
すぐに、いろんなアイディアがどんどん出ていました!!
また、岡谷市の児童養護施設の心理士さんも
見学に来てくれて、
お菓子の差し入れをいただいたり、
途中のブレインストーミングに
参加してもらい、
「ゲームが苦手な大人だと、
難しいゲームは、いやになっちゃうんだよ~」
なんて、声をかけてくれました^^
(写真右上で考えてくださっているゲストの心理師のお姉さん^^)
人見知りだとご連絡をいただいたお子さんも
そんなの全然関係なく!!
みんなから、た~~くさんのアイディアが
どんどん出ました!!
付箋に書いてアイディアをシェアする、
というのが、
コミュニケーションの負担を減らしたようで、
参加しやすかったようです^^
全員が、それぞれのリーダーシップを発揮!
今回、ブレインストーミングの進行は、
安曇野市のプログラミング教室・学習塾
「まなびのいえ」の小高直樹先生にお願いしました。
次男が考えたグランドルールに思いを寄せ、
子どもたちのどんな姿も認めてくれたおかげで、
子ども達は、それぞれに、
リーダーシップを発揮していました。
それぞれ、付箋にアイディアを書き込む子ども達!
アイディアを考えていたら、
どうしてもイラストを描きたくて、
何枚もイラストを描いていたおともだち
(こういうのもいいですね! 上手です!)
みんなから出てきた意見を
ホワイトボードにまとめる
書記係をすっとやってくれた長男さん。
それを見て・・・
最後にそれぞれの役割を決めるのに、
参加者の子が自発的に
「●●したい人~!」
と、
参加者のお友達も率先して
ホワイトボードにかきかき・・・
本当に、グランドルールで伝えた通り
「みんなが主役」の企画会議ができました!
今回は、2月11日に
えんぱーくで開催される
親子向けイベント
にプログラミングコーナーを出店する!
という方向で、
その内容を考えています。
どんなコーナーができるのか、
次回の企画会議が楽しみです♪
また、企画会議翌日には、
市民タイムス塩尻版にて、
大きく取り上げていただきました^^
初めての試みでどうなることやらと
心配でしたが、
子ども達の創造性は大人の想像を
はるかに超えていました!
見学していた保護者の方からも
素敵なご感想をたくさんいただきましたので、
また、別途ご紹介しますね^^
子ども達のいい姿をたくさん引き出し、
これからにつながる 自信や創造力
ゼロから何かを生み出す楽しさ
これをみんなで共有できる機会になればと思います^^
よろしければ、2月11日のげんすけ祭り、
お近くの方、ぜひご予定くださいね!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
あなたのますますの幸せを
祈っております
お兄ちゃんが参加するのについてきてくれた
年長さん♪
企画会議の後ろで、スクラッチで
遊んでいてもらいました。
時々、長男くんが一緒に遊んだりもして・・。
見学の子どもたちも楽しんでくれたかな?