今回は、「風の時代」について。





「風の時代」は、「個の時代」と言われます。

 

 

 

 

組織よりも、個人一人ひとりが活躍していくってことです。

 

 

 

 

でもこれ、個人主義になっていいってことではないって思ってます。

 

 

 

 

最近は、好きなことややりたいことだけすればいいとか、好きな人とだけ付き合えばいいって風潮が強いですよね。

 

 

 

 

私も、そういう風潮に助けられている面はあります。

 

 

 

 

だけど、生きていたらどうしてもやらなきゃいけないこともあります。

 

 

 

 

「やりたくないから」って避けていたら、それを避けた結果の現実が自分に返ってくるだけです。




 

そして、本当に好みの人とだけ関わって、周りと調和することを考えずにいたらどうなるでしょうか!?

 

 

 

 

私の身近な話ですが、我が家の氏神神社には賽銭泥棒が出ているらしいのです。

 

 

 

 

それを、できるだけ町内の人で巡回することで撃退しようとしているみたいです。

 

 

 

 

その貼り紙を見たときに、思ったんです。

 

 

 

 

「個の時代」と言われているけど、やっぱり周囲の人と協力し合うことってすごく大事だし必要なことだなって。




 

人付き合いが面倒くさいとか人任せとかにしていたら、悪人をはびこらせるだけだなって。

 

 

 

 

「個の時代」だからって、個人主義でいてはいけず、やっぱり周りの人と調和することは絶対的に必要なんだと思います。

 

 

 

 

そうしなければ、結果的に自分たちの首を絞めることになり、「風」のマイナス面を被ることになってしまう。

 

 

 

 

「個の時代」というのは、

個人主義になっていいってことではなく、

一人ひとりが主役になり、

今まではその他大勢とされていた人たちが

世の中を創っていける

ってことなんだと思います。

 

 

 

 

そうしてこそ、「風」の恩恵を受けることができる。

 

 

 

 

周りと調和や協力をしながら、私を含めた普通の人が生きやすくなるそんな時代を創っていきたいですね飛び出すハート

 



 


 

【「風の時代」に必要なことシリーズ】

①自分で考えたり判断したりするとは

②今までの「当たり前」から脱していこう!

③物質主義から脱出する

④自分自身を軽くしていく

⑤都合の悪いことをなかったことにしない

⑥「感じる」ことを大切にする