先日、歌舞伎の中村屋ファミリーの長三郎くんを見て双子座に関する記事を書いたのですが、他にも思ったことがあるので今回はそれについてちょっと書いてみます。

 

 

《参考記事》

右双子座はやっぱりひょうきんでおもしろい

 

 

歌舞伎って、世襲ですよね。

 

 

 

 

長三郎くんとそのお兄ちゃんの勘太郎くんも、小さいうちから芸に励んでいますし、そのお父さんの現勘九郎さんも弟の七之助さんももちろん小さいうちからその道一本で生きている。

 

 

 

 

それが、本当にすごいなぁって思ったんです。




 

ホロスコープの論理で言えば、誰しも必ずその人だけの「やりたいこと」がある

 

 

 

 

それにも関わらず、歌舞伎のおうちに生まれたら、興味があろうとなかろうと、好きであろうとなかろうとその道に進まざるを得ないわけで。

 

 

 

 

でも歌舞伎(梨園)って、「女遊びは芸の肥やし」と言われる世界で、実際歌舞伎役者の人のスキャンダルや下半身ネタってすごくありますよね・・・

 

 

 

 

だけど、それを擁護する意図は全くないのですが、仮に、やりたくもないことを小さいうちから無理強いされたら、絶対どこかでその反動は起きるよなぁって思ったんです。




 

親子関係も、一般家庭とはちがうわけだし。

 

 

 

 

歌舞伎役者の人の倫理観のなさとかって、そこも無関係じゃないのでは・・・って。

 

 

 

 

うま味ももちろんあるんだろうけど、「やりたいことして生きていこう」とか「好きを仕事にしよう」などと当たり前のように言われている今の時代には、特に反動があるんじゃないかなって感じた次第です。

 

 

 

 

・・・でも、私は歌舞伎に興味があるわけでも何でもないんですが、この世界も変わっていくような気がしました。

 

 

 

 

歌舞伎界って、世襲だったり、女の人(役者の人の奥さんやお母さん)の裏方業務がすごかったりで、「地の時代」の王道のような世界ですけど、今は「風の時代」ですからね。

 

 

 

 

どんな世界であっても、時代(地球)の変化には逆らえないんじゃないかな。

 

 

 

 

そんなことを感じたのでした。




 


 

【「風の時代」に必要なことシリーズ】

①自分で考えたり判断したりするとは

②今までの「当たり前」から脱していこう!

③物質主義から脱出する

④自分自身を軽くしていく

⑤都合の悪いことをなかったことにしない

⑥「感じる」ことを大切にする