皆さん、こんばんは。

HAPPY教師塾の浅賀です。

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【はじめましての方へ】

埼玉県公立中学校元校長、38年間の中学校生活を終了し、
子育て支援のためにHAPPY親子塾を設立。
また、大学生や若い先生方の支援をとおして、教員として
活躍していただくための知識やスキル、ノウハウを
徹底して寄り添いながらお伝えしていくHAPPY教師塾も
同時に設立した。
2020年12月27日に子育て支援を重点化するため、
一旦HAPPY教師塾のアメブロは閉鎖し、HAPPY親子塾での
活動を進めてきた。
2023年9月末HAPPY教師塾復活です。
こちらのブログでは、先生方のお力になれるような内容と
スポーツを教えたり、我が子にスポーツを学ばせている
方向けに記事を配信していこうと思っています。
過去記事と合わせてご参考にしてください。
 

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社会性をどうやって身につけさせるのか?

 

他人との関係や集団生活をうまくやっていく傾向性が社会性です。

また、他人との人間関係もうまく調整して、自分の所属する集団生活がう

まく維持できるようにしようとすることも含まれます。

 

子どもの社会性は口頭で教えられるものではなく、体験を通して蓄積されていくものです。幼児期においては、家庭・親戚・隣近所でのさまざまな人間関係の体験を通して獲得されていきます。

学童期はこれにプラスして、小学校におけるさまざまな集団活動の体験を通してさらに累積されていきます。

 

この時期は、いろいろな友人関係を経験し、学校(学級)という限定された社会の中で人間関係を習得します。

 

仲間との交流において相互に規制し合いルールを設けたりします。

これと家庭内のルールとの間に食い違いが起こったりします。そのために、行動範囲の広がりとともに親の目の届かないところで仲間との関係を優先するようなことがみられるようになります。

 

仲間集団としての結びつきが強くなります。この集団の中でトラブルも起こりますが、時間が経つとまた仲間集団に戻っていきます。

 

このような集団活動によって得られる仲間意識や感情が、他人を理解するもとになっていくのです。

 

排他的な集団に入っているからとか、親の言うことを聞かない集団に入っているからと無理にその仲間集団から隔離すると、他人理解のための貴重な体験の場を失うことになります。

 

しかし、仲間集団を放任しておいてよいというものでもありません。

善悪の判断力や自己統制力を伸ばす指導は大切なことです。

 

そのためには学童期において、親子関係の中でこれらの基礎になるものは培っていかなければなりません。

 

ベースに子どもの親への愛着と、親による子どもの心の受容とが適度にあることが必要です。

 

これが基盤にあると、仲間集団活動においていきすぎたことはあまり起こらないし、友だちや先生への愛着の気持ちを表すことができるようになり、それらを基盤に社会性を伸ばしていくようになります。

 

そのほか社会性を伸ばすために次のことにも留意する必要があります。

 

1 親子の信頼関係や形成された愛着関係を基盤に他人の関係についてしつけていくこと。

 

2 親自身が社会性を発揮するモデルとなること。

 

3 子どもの自立や子ども自身の選択や決定を尊重すること。

 

4 親は自分の子どもだけにとらわれないこと。

 

子どもが自立し始め社会性がついてくると、表面的には親から離れていくように見えますが、底流に信頼と愛着関係があるからこそ、そうなるのだということを知っておくことは大切なことです。

 

学校では何を学び、身につけるのか。家庭では、何を学ばせ、身につけるのかを整理しながら、健全な育成を図ることを心がけたいものです。

 

最近の子どもたちの様子を見ていると、極端な子どもたちがいるようです。特に最近多く見られる実態を紹介すると、次のような子どもです。

人間関係が上手くできないがために、「子どもの世界」が上手く作れず、人間関係における「考える」「判断する」「行動する」などの学ぶ場面で、指示待ちの行動、依存の行動が多く見られるようになった。

親子の関係性は良好なのですが、親以外の人との関わりや友だちとの関わりが希薄になっているという指摘もあります。

要は経験・体験が浅いというか、親以外の大人との関わりが少なかったり、対応の仕方を知らないというのが1つの要因かもしれません。

 

わが子を家庭と学校・塾・習い事で接する大人以外の大人との関わりが少なくなってきているからなのでしょうか?

買い物や美容院・理容院など、大人と会話したりする場を利用して、対応の仕方を学ぶのも大事な学習場面かも知れません。

 

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動画をまだご覧いただいていない方は、ぜひご覧ください。

 

 

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私は、HAPPY親子塾、HAPPY教師塾主宰の浅賀公彦と申します。
また、日本スポーツコーチング協会公認スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ
としても活動を進めています。
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