黒々したもの
埃まみれなとこ
汚いとこ
目に見えるのは綺麗にしたり
見ないように しているのに
不思議と
人の嫌なとこ
自分の嫌なとこ
見つけ出している時期がある
考えいっぱいにしていた時期がある
きれいごとのようでも
善いところばかりみてみたら
気分も空気も表情も変わる
どこにでもあり
どんな人にも誰にでも芽生える
そんな嫌なものの存在を
拒むそれは自分自身であっても
誰かや何かであっても
いつか どこか 立ち止まる時期
どんなに悔しく
腹ただしく
どんな差があっても
悲しくても
見つめる場所
見つめる方向
居心地がいい所
過ごしやすい時間
気分が善くなれる空気
そこに意識を向ければ変わる風景
(心の空気)