エピソード2⬇️



それではスタート✨




給料を初めて持って帰ってきたとき(日払い)

一旦私の財布に入れて翌日仕事に行くときにすべて持って行ってしまうので意味もなく


手持ちのお金もない、一人でする育児、日常が嘘ばかりで何が本当で何が嘘なのか分からず疑ってばかりの生活にうんざりしていた


なにかあればすぐに不機嫌になることにもうんさり


お金ないのに自分の服は20万近いハイブランドを買い私には2000円のワンピース、それに対して違和感も感じなかった

買ってもらえただけありがたいと思っていた


でもとっくに気持ちはないしなんなら大嫌いで仕方なかった


存在が気持ち悪いと思ってた


断れないセックスのたびに売春しているような気持ちだった

気持ち悪くて仕方なかった


こいつと一生一緒にいる人生、もう二度と恋とかできないのかなって考えたら自分の人生先が真っ暗に思えた

 

離婚するような大喧嘩は4~5回あって、4回目まだ2歳になったばかりの息子を取り合う場面があり、その時に息子がまだ赤ちゃんなのに何とも言えない切ない顔をしていて、この子にこんな顔させてしまってる自分を責めた


母親として最低でありこんな家庭に産んでしまった罪悪感



旦那は離婚するなら俺はここから飛び降りて死ぬ、そしたら生命保険が下りるとかいう始末

死ねよと思ったけどもし本当に死んでしまったら私の責任になると思って止めた


今思えば2階で死ねる訳がないし、生命保険なんてこいつが払ってるわけもないのに



その期間家賃も滞納する

それをお義母さんが貸してくれた


みじめではずかしくて

ついにガスも止まる


まだ赤ちゃんの息子、暖房もなく寒い部屋でお風呂も入れないなんてかわいそうだったので実家に泊まった


もう無理だと思った


たまたま私が旦那の通帳を持っていて銀行に記帳しに母と行ったら、息子の児童手当は将来息子のために貯金しようねって言っていたのに実は入金された日に旦那が引き出して使っていたことが発覚した

もらった額すべて


一人で育てるのは怖かった

でもこいつとの生活より息子は私が育てたほうが絶対に幸せにできるしひもじい思いなんて絶対にさせないと、離婚を決意した




つづきはエピソード4へ

次でラストです♡ 



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