東大の女子率が〜と騒ぐ人たちの為に、女子率を上げる方法を真面目に提案していきたいと思います。

でも、その前段として、そうやって騒ぐ人たちの欺瞞には苦言を呈しておきたいと思います。



その筋の人たちが枕詞に使う「ジェンダーギャップ指数における日本の順位の低さ」ですが、その指数がいかに恣意的なものであるかがよく分かる動画を紹介しておきます。

フェミニストが理解できないジェンダーギャップ指数の欠陥3選【フェミニ研究所】


「ジェンダーギャップ指数」というニュートラルな名前を冠していますが、男性が不利益を受けている事柄は全く考慮されないなど、実態は「女性優位指数」です。このようなアンフェアな「ジェンダーギャップ指数」を持ちだしてジェンダーの議論をする人たちの主張に、自分は常々懐疑的な目を向けています。

女性にとって有利な面には沈黙し、不利な面・優遇されていない面の是正や優遇の拡大ばかり主張するから、その筋の人たちは社会の支持を得られないのではないか、と自分は考えます。


続き




参考例
ジェンダー不平等の解消に向けて(東京大学)
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z0405_00028.html

世界経済フォーラムは、各国のデータをもとに男女格差の現状を評価した報告書を発表しています。そのなかで、2023年の日本のジェンダーギャップ指数は、146ヵ国中125位という結果でした。これは2006年に公表が始まって以来、最低の結果で、先進国を名乗るのに値しない順位です。具体的にどのような個別の項目によって評価されているのか、詳しく読み解いていく必要があります。

(リンク先より引用)