(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。



石川県出身の畑凛さんは
入部する前の
2021年8月のインターハイで
女子団体組手が
3連覇 6回目 という
快挙を成しえた瞬間を見た。
その時に
当時の女子主将の
カッコイイ!と
思い
この部への入部を決めた。








 
1年生部員としての練習は
「厳しい練習の中にも
楽しさがあります」と言い切る。
お父様とお兄様の
影響を受け
空手を始めた当初は
泣き虫だったというのが
想像つかないくらいの
きっぱりした言い方だった。

しかし

泣き虫の片鱗は
残っているようで
実家を離れての寮生活では
寂しくてホームシックに
かかったそうだ。
そんな時は
お父様がくれた
メッセージに励まされたと言う。

畑さんは
お父様が大好き。
「優しくて
私の事を真剣に考え
第一に思ってくれます。」と
はにかんだ。
さらに
空手を続けることができたのは
試合に勝つと
家族が喜んでくれるからだそうだ。

そんな励ましもあり
規則正しい生活の中で
先輩と一緒に過ごす
寮生活を
楽しく過ごす毎日だが
「お肉やお寿司
お家での鍋を
食べたいです」と
久々の帰省となる
年末も楽しみにしている。

最短時間の
JR北陸新幹線での移動でも
東京経由で
御殿場⇆金沢は
5時間弱かかる。
出発の連絡を入れてからの
ご家族の待つ景色が
脳裏をよぎる。
LINEなどで
頻繁に連絡を取り合っているとはいえ
どのご家庭でも
帰省を
心待ちにしているだろう。











大学でも空手を続け
空手の指導やトレーナーなど
スポーツ関連の職に
就きたいと考えている畑さんは
「優しくて強い選手になりたいです。
橋本鈴江先輩 のように
なりたいです!

そして

父が名付けてくれた名前のように
凛とした大人になりたいです。」と一礼して
練習に戻っていった。