(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。


前チームの
女子主将であった
後輩たちに
「個人としても
チームとしても
うまくいかないことが
多くあると思いますが
監督やコーチの
教えをしっかりと受け止め
やり続けていけば
必ず花は咲くと思います。
自分自身がそうだったので
今はまだ
チーム全体として
納得のいく結果では
ないかもしれませんが
『自分たちにしか
つくれないチーム』をつくり
男女共に
目標を達成していって
ほしいです。」と
自身の経験を踏まえた
メッセージを送る。

前チームの
女子主将に任命された際には
悩みなどを
抱え込みやすい性格なので
自分がリーダーに
向いているのかどうか
不安だと
漏らしていた彼女だが
インターハイでは
女子団体組手
女子学校対抗総合成績で優勝
女子団体組手では
3連覇 6回目という
素晴らしい結果に
チームを導いていった。

そんな彼女は
駒澤大学 文学部社会学科に
入学する。
同大学・同学部だ。
「将来の夢は
まだはっきりと
決まってはいませんが
人の役に立つ仕事を
していきたいので
4年間でしっかりと
考えていきたいです。
また
大学では
一人暮らしにもなり
両親には
たくさん支えてもらっているので
少しでも多く親孝行し
恩返しができるように
頑張っていきます。」と
大学生活全般について
話す彼女は
大学でも
形と組手の二刀流を
続けると言う。
小さい時から
二刀流でやってきた彼女は
インターハイ
個人形にも出場した。
大学の空手道部に関しては
「形と組手の二刀流を続け
どちらのレベルも
しっかりと
上げていきたいです。
兄と共に
目標としていることですが
学連の大会はもちろん
全日本や国体にも出場し
自分の試合で
人に感動を
与えられるように
なっていきたいです。」と
明確な目標を
立てている。

彼女のお兄さんは
2年先輩の
現在
日本大学 空手道部員である。


(写真は1年時のものです)


「一年生の時から
精神的に弱く
主将になってから
何度も逃げ出したい
と思ってしまうことが
ありました。
ですが
そんな時に
いつも前を
向かせてくださったのは
監督やコーチでした。
『何があっても
頑張り続けていれば
必ず
花は咲かせられる』と
いうことを
実感しました。
また
ずっと個人プレーだった
自分ですが
『仲間の大切さや
仲間と共に
達成することの嬉しさ』も
学ばせていただき
このチームで
活動することができて
御西空手道部を選んで
本当に良かったと思います。
もう一度
高校を選択できるとしても
自分は
御殿場西を選びます。
それくらい
自分にとって
濃い三年間になりました。
監督やコーチをはじめ
多くの方に支えていただき
本当に感謝でいっぱいです。」

御西愛に
溢れた言葉に
目頭が熱くなった。