(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。



「将来は
法務教官になる」という夢を
描き
日本大学 危機管理学部
危機管理学科に進学する

彼女が
その夢を描いたのは
経験した
「学び」の日々が
素になっている。

「高校3年間は
『学び』の日々でした。
ここに来て
目に見える変化だけでなく
内面的にも
変われた部分が
あると思います。
その一つとして
以前よりも
ずっと周りの環境や
人に対して
素直な感謝心が
持てるようになったところです。
ここで学んできたことは
沢山ありますが
チームとして戦う意味や
得るものの大きさ
人としての良い行いを
当たり前にすることの
難しさなど
御殿場西高校の空手道部に
入らなければ
知り得なかった
「学び」が沢山ありました。
卒業間近にして改めて
『ここに来てよかったな。』と
思っています。

そして将来は
これまで自分が
多くの方々から
教えていただいた
人の温かさや愛情を
今度は自分が
より多くの人に
伝えられるような
仕事に就きたいと考え
法務教官になるという夢が
出来ました。
そのために
大学では
空手道と両立しながら
法律や心理学
社会学について
学んでいこうと
考えています。」と
彼女は話す。


法務教官は
少年院や少年鑑別所などに
勤務する専門職員で
幅広い視野と
専門的な知識をもって
少年たちの
個性や能力を伸ばし
健全な社会人として
社会復帰させるために
きめ細かい
指導・教育を行う。
また,刑事施設(刑務所
少年刑務所及び拘置所)に
勤務し
受刑者の改善指導等に
携わる道も開かれている。

かつて
空手続けられた
理由を問うと
「結果が出ると
周りの人たちも
喜んでくれるのが嬉しくて
やめたいと思ったことは
ありません」と
キッパリと返事を
していた
彼女らしい
選択かもしれない。

(写真は1年時のものです)

日本大学 危機管理学部
危機管理学科には
1年先輩の
経済学部には
さらに
文学部には
2年先輩の
在籍する。

森下さんは
後輩たちに
「失敗したことや
頑張ったけど
実らなかった経験は
『マイナスな経験』ではなく
これからに繋がる
『プラスな経験』なので
目標をブレずに
持ち続けて
自分らしく
頑張ってください。
今は辛くても
必ず頑張って
よかったと思う日が来ます。
卒業しても
先輩であることは
変わりないと思うので
いつでも頼ってください。

心から応援しています。
自分達も
大学で
活躍出来る様に
頑張ります。」の
言葉を残して
新しいチャプターに
入っていった。