自動書記から成仏させることになった
ハナシの続きです。
※この話はオチも学びも特にない
過去のワタシの体験談です。
興味ある人だけどうぞ～
1つ前の記事はこちら
Ｍちゃんはずっとブツブツ何かを唱え
あと2人ＹちゃんＫちゃんはずっと手を合わせて
拝んでいます。
頭の中で煙が空へ上がっていくのと
同時に、女性が上へあがるイメージをしながら
榊を振り続けました。
多分水もピッピッって振りかけた気がします。
▫️
どのくらい経ったでしょう。
「もう大丈夫」とＭちゃんが言いました。
どうやらこれで女性は成仏した、と。
ワタシ的にも女性はもう上がったのだと
感じました。
気づけば夕暮れ。
それからは
あれこれ片付けをし、土の中に灰をうめて
完全に何もなかったように土を戻し
Kちゃんちの畑を出たように記憶しています。
その後はそれぞれが家に帰り、
翌日以降も、その話は誰もしませんでした。
なぜだか、口にしてはいけない事だと感じた
かのように、誰も何も話しません。
その4人の中では、何もなかったかのように
自動書記と成仏の話がなされることは
ありませんでした。
でも、不思議とあの時ちゃんと女性は空に
昇って行ったと言う感覚があって、自分の中では
Mちゃん達となんとかできた、と思っています。
自動書記なんてなかなか目にすることが
ない状態ですが、夏休みの公民館で
勝手に筆が進んで行くのを目の当たりにしたのは
偶然といえども、何か不思議な気持ちでした。
「本当にあるんだ」という驚きの気持ちが
一番強かったですけどね。
ただ折に触れ、あの時Mちゃんに
「大丈夫、みきちゃんは分かってるはずやで」
と言われた言葉は頭のどこかにずっとあって
ワタシはワタシの感覚を信じていいんだなという
気持ちはずっとありました。
最後まで書いてみて、ワタシはこの言葉が
言いたかったのかもしれないですね。
自分の感覚を信じていいんだという事。
霊もいる、自動書記もそういうこととしてあり得る
という考えでいたからこそ
この出来事につながったんではないかと
思います。
◇
その後、Mちゃんとはそのような不思議な話は
したことがあるかもしれないけど
私が小学校を卒業するまでの付き合いで
終わりました。(彼女の方が2つ下)
ワタシは小さい頃から起きたら朝食前に
仏壇と神棚に手を合わせるという習慣を
親から教えられてきました。
最初は面倒くさくて嫌だったけど
手を合わせている間にお願い事や
日々の感謝をすることが当たり前になり
また、ご先祖様や神様と繋がる感覚を
当たり前に持てたことも
今となってはありがたい事だと思っています。
そんな下地があったからか。
マイバースデイで得た知識もあったから
でしょうか。
怖がらずにあの自動書記にも対応できたのかも
しれないなぁなんて、今では思います。
何も怖い事ではなかったのです。
小学生という年齢ゆえに、何も色眼鏡を
かけずに、自分であると思っていたスピリチュアルな
世界を目の当たりにした小6の夏でした。
中学に入ると生活は一変します。
部活にテストに必死でした。
当時、流行っていた
こっくりさんの進化系のような
ウィジャボードのようなそんなやつで
お告げみたいなことを時々やっていました。
それがまた異常に当たったんです。
でも、中３の秋になって
当たりすぎるのがどこか気味悪く
「もうスピリチュアルとは線を引こう」と決め
そこからはリアル生活100％に
舵を切る事になります。
それからまたそっちに戻って来たのは
30歳を過ぎてからでした。
オットに義父さんが憑依したのです。
この話はまたどこかで。
そんなこんなで、何かが変わったわけでもなく
ただただ「こんな出来事を経験したのよ」
という不思議なお話の一部始終でした。
この小6の頃といえば、
夢で空を高く飛べなくなって来た頃だなと
思い出して、過去記事を探してみました。
これです。
そして、その次の記事に
自動書記の友達がいたこともほんの少し書いてました。
ざっくりですが、同じ事書いてますねw
すっかり忘れていました。
ちゃんと詳しく書けたので、良しとしましょう。
オチのない話にお付き合いくださり
ありがとうございました。
終わり
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