こんにちは。
アロマとインナーチャイルド愛のセラピスト、せきぐちさつきです。
アラフォー女性の人間関係の問題を解決するお手伝いをします。
インナーチャイルドカウンセリングで自分を癒して問題を根っこから解決。
本当の安心感を手に入れ、貴方らしく生きていくお手伝いをしています。
私は、インナーチャイルドセラピーを学んで数年がたちます。
学んだからと言って、私のインナーチャイルドが完ぺきに癒されて、何も問題なく暮らしているかというと、そうでもないです(笑)。
今でも、日々何か問題が起きるとセルフカウンセリングをしたり、何度も同じような事が起きて、また自分と向き合う♡
その繰り返しです。
でも、確実に以前私を苦しめていた解釈は手放せてきていて、自分でご機嫌に過ごせるようになってきています。
さて、今日は、久しぶりに私にドカーンときた気づきを、読者のみなさんにだけシェアしますね♡
泣いてても誰も慰めてくれない。。。
何か出来事があって、悲しみがわいて泣くことは誰でもあると思います。
泣くことは悪いことではなく、感情を解放したり、泣くことで脳内ホルモンがでて私たちの体は自分で落ち着こうとしようとします。
私は、何年も、私が泣くときは誰も慰めてくれないと思っていました。
そもそも、私が泣くときは一人で泣ける場所を選んでそうしていたのですが(笑)。
きっと、誰かの前でわんわんないたら、目の前の人は慰めてくれたはず。
でも、私は自分で誰もいない一人の時に泣くので、周りに気づかれず、慰められない。。という事が起きていました。
そもそもなんでそんな思いこみを握ったのか？
思い出したのは、今までも何度も出てきてるけど母親が亡くなった時のことでした。
父も私たち兄弟も、みんな母が大好きでした。優しくて自慢の母でした。
なので、母が亡くなってしまった時って、実はショックなのか何なのかあまり記憶がないのです。
ただただ、家の中が急にグレーになり、悲しみに押しつぶされそうでした。
私は、そんな時「悲しいよー」とか「寂しい」とか、表に出すことができませんでした。
皆、悲しそうな顔をしている。そんな様子を見ていて、たった５歳くらいだった私でも、「がまんしなきゃ」と思ったのだと思います。
子どもは、本当に小さいころでも周りをよく見ています。そして、自分が我慢するば、みんなを困らせない。と思うのです。
でもでも、まだまだ小さい私はやっぱりママに会いたくて泣いちゃうのー。
ただ泣くときは、一人でベットに入ってからでした。
2段ベットの上で弟は寝ていて、起こさないようにしくしくずっと泣いていたことを思い出しました。
もちろん、誰にも気づかれないように泣いているので、誰も慰めてくれません！（そりゃそうですよね笑！）
そうやって、その後何十年も、「私は泣いても誰も慰めてくれない」という体験を数えるほどしていくことになります(笑)。
誰も慰めてくれない。。。は真実なのか！？
さて、誰も認めてくれない。。。それは真実なのか？？？
きっと目の前で私が「わーーーん」と泣いたらみんな慰めてくれたと思います。
その後、中学高校大学と成長する中で出会う人たちは、私が元気ないと励ましてくれたり、笑わかせてくれたり、一緒にいるよと言ってくれたり、
本当はちゃんと周りに私を励ましてくれたり、大切にしてくれる人たちがいたの！！
これが、事実なのです。私はちゃんと愛されていたのです。
でも、私は泣いても誰も慰めてくれない」と信じているので、どんなに慰められてもみんなの愛を受け取れない。
それどころか、慰められた後に、また一人で泣いて「やっぱり誰も私のことなんて心配じゃない。。。」と
更にこの呪いを強化していってしまったのですね(笑)。
じゃあ、どうする？
このまま、「私が泣いても誰も慰めてくれない」と思い込んだまま、人生を歩いていくこともできます。。。
でも、私はインナーチャイルドセラピーを学べたお陰で、この子供の頃に握ってしまった間違った思い込みを、真実の言葉で書き換え、小さいころの私を癒してあげることで、人生が癒され変わっていくことを知っています。
寂しかったね、頑張ったね、本当は皆の前でそのまま泣きたかったね、そして大丈夫だよ！と言って欲しかったね。。
今は、私が傍についているよ、いつも味方だよ、大丈夫だよ。
一人じゃないんだよ、と小さな私に言い聞かせています。
それともう一つ大事なこと！
それは、家族や周りに人にちゃんと甘える事。
現実を変えていくためには、行動も少しずつ変えていかないとね！
寂しいのちょっと話聞いてくれる？ちょっと傍にいてくれる？言えるところから、少しずつ周りに甘えていって♡
心配しないで！絶対みんな喜んで話を聞いてくれるから。
私もここに居るよ♡
私たちは、数えきれないほどの間違った思い込みを握って生きています。
服を着るように、あまりに普通に握っているので、中々気づかないことも。
あなたの中から必ず、教えてくれます。
ちょっと勇気がいるけど、見ていけば見ていくほど、アナタのこころは癒されて、きっとまたゆっくり前を向いて歩いていけるようになります。
そもそもアナタは一人じゃないからね。
私たちは皆、ひとりじゃないです。
最後までありがとうございます。