こんにちは。
アロマとインナーチャイルド愛のセラピスト、せきぐちさつきです。
アラフォー女性の人間関係の問題を解決するお手伝いをします。
インナーチャイルドカウンセリングで自分を癒して問題を根っこから解決。
本当の安心感を手に入れ、貴方らしく生きていくお手伝いをしています。
今日は、旦那さんが夜勤や出張で不在になると、とっても不安になるという子育て中のママたちに読んで欲しくて書いています💛
(過去の記事をアップデートしたものです。)
この記事を読むと、なぜそもそもそんなに不安なのか?不安は悪者なのか?お母さんの不安な気持ちを緩めてくれる処方箋がわかります。
そもそもなぜそんなに不安になるのか?
そもそも、いつもいる人が仕事で数日または長時間いなくなるわけです。
子育て中のお母さんは、特に「子供を守らないと」という本能が働いています。
そんな時に、夫がいないわけですから、ちょっとやそっと不安になって「当たり前」です。
不安に思うからこそ、どうにかしよう、他の人に助けてもらおう、実家に手伝ってもらおうと行動に移せるのです。
それは、私たち女性が子供を危険から守って、旦那さんが帰宅するまで、無事に過ごせるように願う、本能的な防衛反応なのです。
では、なぜそんな不安は嫌な存在なのか、不安は悪か?
ここでは、3つ理由を見ていきます。
①番目に、私たちに「不安になってはいけない」とか、「ちょっと旦那さんがいないだけで不安に感じるのはおかしい」とか、どこかで思っているから。
どこかで、不安に思っている自分を批判しています。
不安であってはダメだ、しっかりしないと。
不安がある=しっかりしていない、ダメな母親
と解釈しているかもしれません。
なので、不安に感じている自分を受け入れられなくて、もやもやしてしまうのです。
②番目に、根本的に不安や恐れなどの不快な感情を、私たちは脳科学的にも感じたくない、出来れば避けたいと思っています。
不安は、悪者ではないのです。
実は、私たちに備わっている、私たちを危険から守ってくれていた存在なのです♡
③番目に、インナーチャイルドがおびえている可能性があります。
例えば、こどもの頃に、迷子になってしまって、怖い思いをしたり。
小さいころに、不安な体験や怖い思いをした可能性があります。
もし、そうだったら怯えている、小さなアナタを安心させてあげることで、この不安感は解決していきます。
不安があっても抱えられるようになるには?
私自身も、正しく上のような状態でした
今でも、不安を感じる時もあるよ。でも、抱えられるようになって随分違いを感じています!
私が不安を抱えられるようになったのは、インナーチャイルドセラピーのお陰です。
私も子供のころの体験から、強い不安と恐れを感じていたので、そこをインナーチャイルドセラピーで根っこから見ていきました。今も、必要なときは自分で向き合っています。
もし、不安な時に、体に感じる感覚、不快な感覚が辛いときは、早めに気づいてあげることが大切です。
体の感覚として子供のころ感じた事が残っている場合も多いので、そこを癒してあげられると、体の感覚も楽になってきます!
不安な時の処方箋♡
まず、不安な時は、不安だよねって、そうだよねって自分に共感してあげてね。
そして、おびえている貴方に寄り添ってあげられるようになるといいですね!
そしてそして! 不安な時=周りに甘える時💛なのです。
一人でがんばらないと!と思っていると、不安でも、助けてほしいときも、誰かに甘えたり連絡をとったりできません!
そんな時こそ、周りに助けてもらう時です。
どんどん甘えて、助けてもらって、話を聞いてもらうという体験をしてください。
私たちは子供の時に、もっともっと「甘える、甘えさせてもらう」という体験が必要だったのだけど、それが出来なかったのです。
なので、今の貴方が、ぜひその甘えることを自分に体験させてあげてください。
不安でも自分に寄り添ってあげたり、周りに助けてもらって一人ではないないな、という体験を重ねていくと、愛されていると実感する時間が増え、安心感もましていきますよ。