私の占いスタイル①
「占術が多いのはなぜ?」
私が占いを始めたキッカケは…
招来、子供が独立した後
自宅でパン教室をしたいと思い
習っていた天然酵母パン教室の先生が
占い師でもあったから…
当時は占いを
教えていない方だったのですが
何故か「あなた 占いの勉強してみたら?」
「向いているし、生きるのが楽になるよ」と
お声がけ頂いたことが始まりです
そこから九星気学風水を学び始め
私自身が人の多様性を
受け入れられたり理解できるようになり
いろんな感情「こうすべき」や
「こうあらねば」も まだまだありますが
ずいぶんと手放せるようになり
生きることが 少しずつ楽しく
ラクに受け止められるようになった頃から
友人や知り合いの方から
鑑定の依頼を頂くようになり
最初の頃は
九星気学風水と同時期に習った宿曜で
鑑定していました
(姓名鑑定は祖父や父もしていて 気学でも習い
数秘も同時期に習いました)
(その後、大手の占い会社にスカウトされました)
気学では
その人の性質や個性、相性
長期・中期・短期それぞれのバイオリズムや
方位を取り入れた開運方法をお伝えすることが
とっても得意!
宿曜は気学と同じで
生年月日からみていくので
その人の性質や個性や
バイオリズムも見れるのですが
特に対人関係の相性をみるのが
得意なんです!
なのですが…
今 此処の状況や気持ち
どうして そうなったのかという
根本的 心情的な原因
これからの行動の
指針になるようなことを
お伝えすることが私には難しくなって
そんな時に 20年以上前に
ドイツに留学していた妹に
ドイツで「こんなの あるよ!」と
教えてもらい
自分用に自己流に使っていた
OSHO禅タロットを
使い始めてみました
(この後、OSHO禅タロットを
使っていたプロの方に習いに行きました)
そうすると鑑定の幅も
広がりだして とっても良かったのですが
今度はOSHO禅タロットの絵柄が
「怖い…」と引いてしまう方も…
そこでタロットを使うなら
私の中ではウェイト版が基本!と思い
次はウェイト版タロットを学びました
今でもよく使うカードは
OSHO禅タロットとウェイト版ですが
ベアトリーチェかづ子先生から習った
マルセイユ版タロットとサイキックタロット
も愛用しています
マルセイユ版タロットは
15世紀のイタリア発祥の もっとも古い
タロットカードで元々は占い用ではなく
カードゲーム用として使われていたもの
シンプルな絵柄が魅力的で
ウェイト版とは また違う魅力もあり
使い分けています
サイキックタロットは
ウェイト版に準拠されていて
さらにチャクラカードがプラスされた
現代的なカードで
アメリカのサイキックリーダーである
ジョン・ホラント氏が監修されたものです
絵柄に様々なことが描き込まれていて
カードが語り掛けてくるように読み解きやすく
他者鑑定だけではなく
私自身の自己リーディングにも
良く使っています
ということで好奇心の赴くままに(?)
占術が増えていき 今に至っています
命術、相術、ト術のどれもが
それぞれに得意なところ 強味があり
霊感(?)を使うわけではなく
わたしは その時々の内容に合わせて
組み合わせて使っています
誰もが持っている本能的な直観力は
カードを使っているうちに
冴えてくるのかもしれませんが…
本当の理由なのかもしれません
OSHO禅タロットカード練習会は
一旦、お休みとさせて頂き
違う形で 理解を深めていけるようなことを
していきたいと考えています