介護業界はFAXが主流だから遅れているわけでは無い。 | ケアマネ時々卓球、時々その他

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(1)介護業界では連絡はFAXがいまだに主流。

介護業界が遅れていると言われる一因にもなっているFAX。中でもケアマネからサービス事業所への提供票送付、そしてサービス事業所からケアマネへの実績報告送付の時期はFAXがフル稼働する事になる。その他にも様々な連絡事項、担当者会議の照会など、FAXを使う場面は多いと思う。

 

私も最初は提供票を送付するのにFAXの前に居座り、小1時間ほどかけてサービス事業所に送っていたのだが、NTTが行っているPC-FAX(パソコンでメールソフトを利用したFAX通信)を利用してからはものの数分で送ることが出来た。最近は提供票をPDFにしてFAXで送信している。

 

それで私の場合はご送信というのはまず無い。しかし我が社にはたまに誤送信で送られてくる書類がある。最初の内は連絡してあげたのだが、「ああ、破棄しといてくださ~い」と謝ることも無い事業所があった為に最近は放っておくことにした。FAXでの連絡はご送信もありうる。そんな事で連絡してくるなと言わんばかりの対応を考えれ見ると、こうした姿勢こそが遅れていると言われる所以かとも思う。

 

(2)使う人次第でハード面は悪くない。

FAXで連絡するのは、サービス事業所だけでは無い。我が社も毎日20~30の営業FAXが来る。しかも着信した時間は日中に限らない。予約発信で設定すれば深夜でも早朝でも着信する。

 

我が社でもとある会社の営業FAXが一般のご家庭に届いてしまったケースがあった。これはおそらく届け出た番号を営業会社が間違えて登録したと思われる事だ。従って、我が社は何も責任は無いのだが、随分と文句を言われたことがある。確かに一般の人が夜中にFAXが着信して何事かと思ったら営業のFAXだったとしたら迷惑この上ない。

 

だから「FAXというのは信用できない!」とばかりに郵送で送って来るものや、直接訪問して手渡しという事業所もある。

 

FAX(ハード)は便利なモノであるが、使う人(ソフト)が注意しないと迷惑をかけてしまうものという、典型的なものだと思う。

 

(3)本当に業界を良くしようと思うのなら。

投稿にはFAX誤送信の度に「事故報告書」を提出するように自治体から言われているそうだが、確かに再発防止のためには必要な事かもしれない。そうであれば、ご送信された事業所は自治体に報告するのが一番良い方法という事になる。

 

まあ、知り合いの事業所なら「間違ってるよ」と連絡してやれば良いし、目くじら立てて指摘する事でもないかもしれない。しかし本当に業界を良くしようと思うのなら、この位はした方が良いかもしれない。