ゴミ屋敷に幸せは来ない | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

日本人は無宗教だとか信仰が無いと言われるが、正月の初詣や習慣、祭日に至るまで信仰が生活の中に根付いているという点では無宗教と言わなくてもいいのではないかと思う。多くの人が子供の頃に「お天道様が見ている」という言葉を聞いたことがあるだろう。日本の神様である太陽がいつも見ているから、悪いことは出来ないよという国民性にもつながる信仰を自然と行っているという、もしかしたら宗教の最終形態の中で私たちは生きているのかもしれない。

 

「困った時の神頼み」ともいう。やはり人間は弱いものだから何かにすがりたくなる気持ちは当然。でもその弱い気持ちを素直に表すことが出来ない不器用さも兼ね備えている。それが良いのか悪いのか。

 

記事の通り、お参りをしたからよい事が起こった、というのであれば「良かったね」という事にある。「良い事が起こった」時に思い返してみれば、お参りしたなという点で結び付けばそれでも良し。信仰をする市内に関わらず、良いことがあったら良かったねで済ませられると言えば済ませられる。

 

ただ記事にもあるとおり、パワースポット云々はあるにせよ、普段の生活を綺麗にすることで心が整うという事が基本にある事は当然と言えば当然。

 

ゴミ屋敷に幸せは来ないのである。