人を傷つけることは覚えておいても良いが禁じ手である。 | ケアマネ時々卓球、時々その他

ケアマネ時々卓球、時々その他

仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

ちょっと前の動画だが、論破王と言われているひろゆき氏が米山隆一議員に論破されたと話題のネタについて。

 

コメントに「人の事を馬鹿にして尊厳を傷つける能力に秀でた人間があたかも頭がいいかのようにおだてあげる風潮をやめた方が良いと思います。 彼等のポジショニングは世の中を悪い方向にしか向かわせません。とても恥ずべき思考行動だと子供達に理解させる事が必要だと思います。」とあるように、多くの人がその慇懃無礼さに対しては嫌悪感を抱いている。

 

さらに彼の傍若無人なふるまいは続く。

・事実を述べているから悪口ではない。

・遅刻しても許される。

・そんなつもりで言ったのではなく、そう捉える方が頭が悪い。

 

子どもがいる親など、こんな風に育ったらさぞかし恥ずかしい事だろうと思う。

 

人を傷つける行為というのはかつて故中島らも氏は著書の中で、「すれ違いざまの暴言にショック」という話で、女性が中年男性からすれ違いざまに「ブス!」と言われたという話で語っている。

この場合、中年男性が最低というのは当然として、

①心無い人間・・・ブスに向かってブスという

②知能的変態・・・美人に向かってブスという事で傷つける

というもの。いずれにしても低次元なものなので、無視しても良いものである。

 

人は誰でも好きになれるわけではない。中には嫌いな人も出てくるだろうから、人を傷つけるやり方というのは覚えておいて損はない。ただし「禁じ手」である。

 

彼はこういう話が出来る人だから本当はデキる人だし、本来の姿は信用を得るに値する人だと思う。

 

こうしていれば良いのに・・・