介護保険負担割合の件、上に記事では2024年改訂では見送るものの、下の記事では2025年8月から施行という何ともな記事である。
まだまだ続く介護の費用問題の解決に、利用者の自己負担拡大は改定の際に毎回のように言われてきた。2024年には行わないけど2025年には行うという財務省の執念みたいなものが伺える。
でも、個人的には賛成である。
以前、とある利用者が2割負担から3割負担になった事でケアマネである私に文句を言ってきたことがあった。
でもね。
今の若い人は消費税だって10%払っている。20万円の給料の人が使い切ると2万円は税金として持っていかれる。
更に40歳以上の人は介護保険料を払っている。
高齢者は1~3割負担だろうが、その7~9割の保険料は我々若い人が払っているお金でもあるのだ。
すでに若い人は高齢者のために負担しているのだ。
政治番組などを見ると、声高に国の政策を批判する人が与野党問わずいるが、なんかメスを入れるのはそこじゃないだろうと思う時がある。
なんかすごいよな。