昔、花嫁修業というと茶道や華道などを習うというのがよくあって、男の私からすれば何のことやらと思っていたが、こういう動画を見ると納得するものがある。
昨今言われている「自分磨き」
以前にも自分磨きという口実でおしゃれをしたいだけではという記事を書いた。それは外見の事ばかりで内面を整えるという事をしない内容の記事だからだ。
どんなに美人でも所作がひどかったり、食べ方が汚かったり、字が汚かったり(今は字を書く機会が少ないからやむを得ないかもしれないが)というのは、やはり残念に思う。
おそらくちょっとしたことなのだろう。
こんなことにこだわるなんて小さいと思う人もいるかもしれない。そんなことより、今あるものを活用して楽しめればいいじゃないかという意見もあると思う。
しかしこうした何気ない仕草に人に対する気持ちとかが現われるのだろうと思う。
礼儀作法というもの、堅苦しいという印象を持ち、もしかしたら受け継がなくて良いと思っている人もいるかもしれない。
しかし、これは昔から人間関係を良好に保つために受け継がれてきた知恵であり、所作はその方法であると言える。
こういうものは受け継ぐべきdと思うし、学ぶべきものと思うがいかがでしょうか?