酒が飲めるとか飲めないとか言う前に、やはり先輩とか上司は怖いもの。怖い、というのはいざという時に頼りがいのあるという事とほぼイコールであるが、中には先輩や上司になって威張って良いと勘違いしているバカも多い。
そもそも一緒にいて心地よい人や、もっと話を聞きたいという人であれば時間を取ってでも自腹を切ってでも会に参加したいと思うものだろうが、そう思わないのなら苦痛でしょうがない。ましてその分拘束されるのだから、時給を払ってくれというのも理解できる。
私もその一人だ。
嫌だなあと思いながら、取引先に管をまかれながら参加したこともある。
ところが、だ。
その嫌な事も振り返ってみれば経験になっているという皮肉なこともありうる。
人は誰しも嫌な思いを大なり小なりしているが、そこで培う処世術もある。
何事も経験だから参加しな、と言いたいところだが、おそらくそういうものも無駄な事と思うのかもしれない。
まあ、それでも、自腹を切ってでも会に参加してくれる若い人が多いのも事実だ。
この記事のような人は多分一部。
やはり楽しいというのに年の差はない。