年寄りに席を譲る時の心構え | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

電車やバスに乗っているとき、目の前に高齢者が来たらどうするか。

 

目を閉じて寝たふりをするか。

「どうぞ」と言って席を譲るか。

 

でもせっかく席を譲ろうとしても高齢者が怒りだすこともしばしば見かける。

高齢者にしてみれば照れ隠しのつもりかもしれないし、自分は席を譲られるほど弱弱しくないとプライドを傷つけられたと曲解する人もいるかもしれない。

 

若い人にしてみれば、純粋な気持ちで譲ろうとしているのに怒られるなんて、もう席を譲るなんて二度としない、高齢者福祉なんてどうでもいい!と論理が飛躍したっておかしくない。

その割に違う場面で席を譲らないと「最近の若い奴は…」と言われる始末。

 

席を譲られたら素直に「ありがとう」って言って座ればいいじゃないか、というのが私の意見。

 

せっかく厚意を示してくれたのに怒るなんてねえ・・・

 

記事のような切り返しが出来ればカッコいいと思うけど、それも中々出来ないだろう。

 

最近の若い人はトーク力も高そうだから、他にどうすれば良いか教えて欲しい。

 

高齢者の未来は、こうした若い人の柔軟な姿勢かもしれない。