介護が大事だということは分かっているのだろうけど | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

なんだかんだ不評の岸田内閣。

あまりに支持率が悪く解散も出来ないと散々バカにされている。特にいわゆる岩盤保守層は完全に見切りをつけた。そして財務省とのつながりというか言いなりになっている事。アメリカの言いなりになっている事など、YOU TUBEで詳しく解説されながら、挙句の果てに「増税くそメガネ」とあだなされるまでになってしまった。

 

それでも支持する人は、やることはやっているじゃないか、と反論する人はいると思う。

 

おそらく政治家が評価されるのはずっと後の話。

全ての政策や改革が正しいなんてことは無いので、一つでも世の中に貢献してもらえればと思う。

 

さて、介護離職の話。

実際の問題、離れて暮らす親をどう面倒見るか、という点では介護サービスの利用は重要であると思うし、場合によっては施設入所はやむを得ない。

 

考え方の整理の問題だと思う。

①同居か別居か

②在宅か施設か

これを親と子供とお互いの立場で出来る出来ない、やりたいやりたくないの感情を掛け合わせるしかない。

 

出来ない、やりたくないという選択をせざるを得ないという事は不満が残る。しょうがないと割り切っても見返りがないとやってられないとか。

 

それでこれは価値観の問題だから正解はない。

選択したことに納得しても、笑顔で出来ることは無いかもしれない。

場合によっては貧乏くじを引かされたと思うかもしれない。

 

そうしたトゲをどのように解消するかが問題であって、それは現場に求められる気遣いなのだろう。

 

まあ、どのような事が出てくるか。新しい介護の在り方という点についても注目したい。