私が青春を語る上で欠かせないバンド、それがハウンドドッグ。
中でも好きなのが「AMBITIOUS」
歌詞に「oh take a chance つかむしかない」というのがある。
「take a chance」直訳すると「いっちょやってやる」
丁度大学受験の頃だった。英語の授業でたまたまその意味を知った時震えが走ったのを覚えている。
私にとって大学受験は高いハードル。でも「やってやる」
1年浪人したが、無事大学に行くことが出来た。
あの震えが無かったら、あそこまで頑張れなかったかもしれない。
時は流れ、様々なバンドが歩むようにハウンドドッグも解散してしまった。
契約や金銭の問題があったと聞く。
過去のわだかまりがあれば二度と会いたくないという事もあろうと思う。
でもファンは望んでいる。6人での再活動を
そして今も待っている。
自分があの頃励ましてもらったように。
これからも若い人を励まして欲しいと思う。
若いころの応援歌。それはいつまでも変わらない。