卑弥呼!歴史を学ぶ | ケアマネ時々卓球、時々その他

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古事記では天之御中主の神から始まり、伊弉諾尊(イザナギノミコト)伊弉冉命(イザナミノミコト)の国産み、天照大神が出て邇邇芸命(ニニギノミコト)の国譲りがあり、紀元前660年2月11日に神武天皇が即位した時から始まったとされている。

 

卑弥呼という人物は3世紀、中国で言えば三国志の時代に「魏志倭人伝」の中に出てくる。しかし古事記・日本書紀ではその名前はないため、日本では別の名前の人物、とされていた。

 

では誰?という話になるが、そこまで探求しなくてもいいだろうという気もする。

 

以前、どこかの歴史学者が「歴史上存在すると分かっているのは33代の推古天皇からで、それ以前の天皇は架空の人物の可能性がある」と言っていた。

 

それはそれでいいじゃない、と思う。

 

歴史を学ぶ、という事は人の生きざまを学ぶという事である。

実在してたかどうかというのは、それはそうかもしれないけど、「昔の人はこうやって困難を乗り越えてきたんだよ」という話は例え言い伝えであったとしても学ぶことは多いはず。

 

そもそも歴史は英語でhistoryでありstoryである。

事実かどうかは明からないし、その時の立場の違いによっても正義か悪かは分からない。

 

だからこそ、その事象がどういう影響をもたらしたのかまで学ぶ必要があるので、そこまで教えて欲しいね。