自分の周りの7割の人は自分に対して無関心 | ケアマネ時々卓球、時々その他

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世の中、自分を犠牲にして世の中に貢献しているという人は一定数いる。とても真似できないしする気もない。

それにどれだけ貢献するかという事は競うものではない。自分のできる範囲で、自分の思いで行えばよい。

 

と書いてしまえばそれで終わってしまう。

 

それでこの記事だが、自分の価値観を押し付けるな、という事が言いたいんだろうと思う。確かに自分の価値観を押し付けることは愛であったとしても「押し付けの愛」であり、人を傷つけてしまう可能性のある「愛」である。

 

最近思う事は、人は自分が思っている以上に他人を見ていないという事。

 

「1・2・7の法則」というのをご存じだろうか。

自分の周りに10人の人がいたとして、7人は自分に対して無関心。2人は味方になってくれ、1人は何をしても敵になるという割合の事だ。

 

自分の価値観(=信念と言っても良いと思う)を持つことは必要だが、それを好意を持ってみてくれる人は2割しかおらず、残りの8割の人にとっては他人が持っている価値観なんてどうでもいい。

 

なので私の場合、「人は人、自分は自分」と割り切るようにしている。自分の事は自分にしか分からないし、それを認めてくれる人がいればそこに貢献すればよいだけの話。

悪意を持っている人を含め、無関心の8割の人をどうこうしようとは思わない事だと思う。

 

記事に正義の敵意という言葉があるが、こちらも他人に対して7割の無関心であることが気持ちを楽にする方法かもしれない。