秀吉の朝鮮出兵、腑に落ちた記事 | ケアマネ時々卓球、時々その他

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豊臣秀吉の朝鮮出兵は農民から出世して天下を取った成り上がり物が急に思い立って明国を攻めに行った、もうろくした爺さんの暴挙だ、と描かれることが多いし、そう思っている人は多いと思う。

 

今の大河ドラマでも、そんな感じがプンプンする。

 

ところがいつだったか小名木善行先生が書いている「ねずさんのひとりごと」(今はねずさんと学ぼう日本)にこの記事が載っているのを読んで合点がいったというか、腑に落ちたというか。

 

では、なぜ朝鮮出兵が暴挙と言われているのか。

それは徳川の時代になり、豊臣のやった事の否定であると思う。

 

いや、それどころか、これも自虐史観の一つかもしれない。「日本は悪い事をした」という。

 

歴史というのはその断片断片で学ぶ事が多いせいか、誤解のまま語り継がれることがある。その時々の解釈や立場の違いでヒーローにもヒールにもなる。

 

我々はこうした歴史から現代を学ぶ必要がある。