この二つの記事は並べて読んで欲しい。
簡単に言うと昔の人はなんだかんだで結婚して→嫌な思いもいっぱいして→連れ合いが亡くなったら婚姻関係終了!っとなると。
そうすると、今の人が結婚しないという事は金銭的にもゆとりが持てて、婚姻中に嫌な思いもせずに、連れ合いが無くなったらせいせいしたと言わんばかりに関係終了!とならずに済むとも読み取れる。
おそらくこういう考え方は大幅に間違っていないんだろうと思う。
要はそれで良いのかっていう事。
いまや共稼ぎが当たり前になり、家事分担も当たり前になってきた。お父さんも給料を稼いできて家計を支えているからエライ!というポジションを失ってしまった。それに専業主婦だからって、家事を手伝わないと面倒なことになるんでしょ?
かたや女性も専業主婦希望とか、女を養うのが男の甲斐性とか都合の良いことを言いながら行き遅れ、子供を産めない年齢になっても婚活をしている。
そうすると、いわゆる「パートナー婚」みたいなのが良いんじゃないかとなるけど、子供を育てないのに夫婦でいる必要ってあるのかしら?と単純に思う。
なんだかんだ面倒な関係になるのなら、付き合う程度でいいんじゃないというのは、こんな時代にたどり着いた一つの答えなんじゃないかなと思う。
これも日本解体の一つなんだよなと思う。