「サービスの質の担保に留意しつつ、柔軟な働き方を可能としていく」
「常勤・専従要件の緩和はぜひ検討して頂きたい」
「事業所間の兼務で規制緩和を要求したい。サービスの質は必ずしも介護者の数だけが担保するものではない」
「自治体のローカルルールが経営を難しくする要因の1つになっている。できる限り標準化し、より柔軟な運用に寄せていく必要があるのではないか」
「人手不足の中で(専門職らの)兼務を進めていくと、利用者の安全やサービスの質に影響したり職員の負担が増えたりして、悪循環に陥る懸念がある」
「兼務が常態化すると、有給休暇や休憩が取りにくくなるなど処遇改善に逆行する恐れもある。離職理由にもなりかねず、慎重な検討が必要だ」
文中の出席者の意見である。
う~ん、やっぱり介護従事者を増やそうという話は出ないのだろうか。
もう諦めたのかな。
こんな批判ブログ書いておいてなんだが、結局は介護の仕事が自分の仕事と思うから書いているわけで。
やはり「やりたい仕事」にならなければ
いつまでたってもこういう問題は繰り返すと思う。