在宅介護の仕事は主に利用者宅での業務が主であり、事業所には書類の作成や社内の用事のために出社する程度である。
介護事業所は小規模の事業所が多く、忙しい時間帯には全員出払っていて電話にも出ないという事も当たり前のようにある。
それは以前からであり、コロナ禍で担当者会議もZOOMなどで良いとされたなど、介護の仕事の様相が変わったというか許容範囲の可視化明文化が進んだというか。
そう考えればテレワークというのは管理者に限らずどの職種でもさもありなんと思わないでもない。
しかし、非対面が進むという事はやはりコミュニケーションの取り方が変わる。それに何かあっても分からない事もある。
やはり介護の仕事というのは人相手の仕事であり、効率のみを考えて良いとは限らない、と思うのは古い考えだろうか。