「介護の仲間」というグループがあった | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

介護の会社と言えば大手を含めて、一つの事業所は小規模である。そして、働いている人の多くは女性。主婦の層も多い。仕事の悩みと言うよりも、仕事の仲間意識はあろうが、それ以上の関係にはならない。つまり、仕事終わりに一杯やろうなんていう事はまずない。

それに訪問介護などは一人で稼働する。孤独と言うには大袈裟だが、何となく仕事に追われ、気が付けば何となく疲れてしまうなんてことも。

そんな中、我々は有志で「愛護の仲間」なるグループを作った。

難しい事はしなくて良い。年に何回か集まって、飲んでカラオケでも行って遊ぶ。仕事で街を走ればそこにいた仲間が手を振ってくれる。みんな頑張っているから自分も頑張ろうと希望を持ってくれるだけで良い、そんなグループだった。

 

このようなカフェがあるのは素晴らしい事だと思うし、各地域で様々な取り組みが行われている事と思う。

しかし、大袈裟なことしなくても良い。ちょっとしたたまり場みたいな感覚であったり、気軽に食事に行ける関係だったり。それが色んな会社が参加すれば、連帯意識と言うかチームとしても強くなる。

 

実は介護職が思う悩みだったりは「お悩み相談室」みたいに仰々しい場面ではなく、こうした小さい所でも十分に受け止められる。これだけで「孤独」であったりは解消される可能性は十分ある。

 

久しぶりに飲み会と言うやつをやりたくなってきた。

今年はやってみようかな。