介護の仕事をしていると職員の処遇改善であったり、法的支援であったりが必要と思っていた時期があった。
介護の仲間と話していても「行政が悪い、政治が悪い」という言葉しか聞こえないし、「1日でも介護職員を体験してみればいい」なんて言葉も聞かれる。
私はそれを打破したかった。
しかし、連中にしてみれば「介護」という一つのカードでしかなかった。
確かに「福祉」とか「人権」とかいう事には反対しにくいと思う。だから「福祉を充実させます!」なんて選挙の時だけ声高に言って、結局何もしないというのが当たり前。もうそんなものには飽きた。
それでこの記事。
一面から見ればその通りなんだと思う。
どの党に入れても、何が変わるものではない。
世の中は色々な角度がある。
一面から見ればそうかもしれないが、利権のある人は現状維持のために死力を尽くす。
そうした人から見れば、利権を現状維持できている世の中は悪いもんじゃない。
「日本を変える」という事はどういうことか、という事。
さて、先日大きく動いた。
この動きを是とするか否とするかだ。
日本は動いているよ。