非常に興味のある記事だった。
介護職で雇用された人が腰痛を理由に介護の仕事が出来なくなった場合、それを理由に解雇することは不当、という事。
そうすると、事務職でも何でもいいから雇用を継続しろっていう事かな。
まあ、ありえない話ではない。
労働者の権利としては十分理解できるけど、雇用者としては何ともがっかりだろうなと予想する。
だから余剰員員の整理という名目であればよかったのかもしれない。要するにリストラってやつ。
私は今は一人で会社経営をしているからこのような苦労はしないが、雇用者はやはり労働者と対立する場面はどうしてもある。
その場合の方法論を知らないと痛い目に合うという事。