記事を見ると、ほとんど全部の仕事じゃん!っていうツッコミは置いておいて
やはり福祉事業というのは、一般的に見てもブラックに思えるらしい。
では入っていない業界は
建築業
警察官 消防士 自衛隊
公務員
商社
農業
水産業
飲食業
印刷業
葬儀業
運輸業
就活ではこうしたランク外の所を目指すのかしら。
ただ、これらのランク外の業種もブラックな働き方はしているところはあるだろう。
公務員だって、良いと言われながらも議員に振り回される仕事だってあるし。
そうすると
仕事をするのって何を価値として見出すか、となる。
そうすると介護の仕事ってそんなにブラックなのか?
「主に離職率の高さによる慢性的な人手不足に対する不満投稿が多く、人手不足によって休暇が取れない、残業が増える、その結果さらに離職につながるという悪循環が発生している様子が見受けられた。その他には、利用者に直接サービスを提供する現場に就く人と、運営・管理側との軋轢による不満も多く投稿されていた。」
う~ん、その通りだけどさ。
だけどよくよく考えれば能力以上の仕事は出来ない。
そうすると、その人の限界値まで仕事をさせているわけで、それがブラックかというとそうは言い切れない。
私が新卒の時(昔話と思って欲しい)には、休みなく、二日酔いでも働けと言われた。
大学を出たからと言って、すべてにおいて一人前じゃないんだよと。数年は修行だぞという意味だと今では理解している。
数年前、新卒のやつが面接で「君は将来の幹部候補だ」と言われてのぼせ上っていた。その将来までたどり着けるかな?
とはいえ、昔のように人権無視で、馬車馬のように働けと言う気はない。
出来れば働くことが魅力的なものとして出来れば良いと思う。
でも、そうはいかない事もある。世の中にはろくでもないやつもいる。
介護だって、人と人とが触れ合う美しい世界ばかりじゃない。
毒を以て毒を制すとは言わないけど
それなりのしたたかさが必要だと思う。
純粋に、まっすぐ、清らかでありたいと思う。
でも、それだけではいけない。
仕事については人それぞれ思うところがあるだろう。
是非意見を聞かせて欲しい。