ケアマネージャーという仕事をしていると
あるいは、ある程度の年齢になると
介護の問題は身近になる。
元気だった親が病気やけがで一気にレベルダウン。
そうした時にその現状を受け入れられるか。
母親が認知症になた時
どうも姉は地域包括に相談に行くつもりだったらしい。
弟がケアマネをやっているのに
おそらく介護の認識とはそんなものなのだろうと思う。
実は介護というもの、一般の人はほとんど知らない。
経験した人はそのケースしか知らない、という事は多い。
よく「隣のうちでは…」という事も言われる。おばさんに多いが、隣のうちとあなたでは状況が違うという事から説明しなくてはならない。
また、介護をしていると
自分のやり方で良いのか
と思う方の相談も実はよく受ける。
なので
介護が必要になった時には
介護サービスを使うか否かを問わずケアマネージャーをつけることは必要なことかもしれない。
介護をする側、受ける側
それぞれの立場を客観的に判断できるのだから。
とにかく介護は無理しない事
無理だと思ったらSOSを出す事。
その為にも介護の専門家は関わりを持っておいたほうが良い。
