自分を傷つけた人間に優しくなれるか | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

介護に臨む姿勢、というのは持ちつ持たれつの良好な関係が理想と思う。

しかし現実にはそんな人ばかりではない。

いわゆる毒親に育てられた人、親が嫌いな人は山ほどいると推察する。

 

大体の人が自分も結婚し、子供を育てる過程で子育てが理想通りにならず、つい起こってしまったりで、親の苦労をその時に知る。そしてそこで親の気持ちが分かるという人も多いだろう。

 

でも、三つ子の魂なんとやらで、子供の時に受けた傷は忘れない。

親に感謝しろなんてとんでもない。

俺はあいつに傷つけられたんだぞ、アイツのせいで人生ボロボロなんだぞとひがんでしまう事も多々。

 

私は自分の事だけでなく、児童養護施設にボランティアで行っていた。子供たちの話を聞いてその気持ちは理解できる。

 

でも、記事の通りの関わりで人生を乗り切りたいとも思う。

考え方というのは人それぞれだし、強制されるものでもない。

つらい人の何かの参考になればよいと思う。