全国ラージボール大会を終えて | ケアマネ時々卓球、時々その他

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6/24(金)~6/26(日)まで香川県高松市総合体育館で全国ラージボール大会が行われました。

久しぶりの全国大会で、結果は予選1勝1敗で予選通過できませんでした。しかし、メンタル的にも学びの多い大会でしたので記しておきます。

まず、1週間ほど前にメンタルをやられました。

まずラージボールですが全日本ラージと全国ラージがあり、昔のAランクが全日本、Bランクが全国と一応のくくりがあります。私は今まで全日本に出ていましたが、今回は香川県開催という事で全国を選択しました。半分観光目的とはいえ、感覚的にはAランクからBランクに下げるので勝って当たり前という感覚になってしまったこと。勝ちたいというより負けたくないという恐れる気持ちにとらわれました。とにかく赤信号です。

そこでDIPCAをもう一度行い、今足りないものは「自信」という事に気づきました。「メンタル編」を読み返し、自信がついたわけではないけれど「立ち向かう事」を今大会のテーマに置くことで目指すべき道が出来たと思います。

さて大会ですが空調の風が吹きおろして来る環境で、追い風のコートと向かい風のコートに分かれます。ボールコントロールが難しい場面です。

第1試合の方は思うようにボールコントロールが出来なかったのか、試合途中から呆れたというか苦笑い状態でした。その試合は取り、次の試合は結果的にランクに入った左利きのカットマンの方でした。今度は逆に私が向かい風側、相手が追い風側でした。この場合は私は有利だと思いました。というのも追い風に乗ってしまうとカットが伸びてしまいコントロールが難しい。むしろオーバーすると思っているボールが止まって入ってくる方が嫌なので、私にとっては有利な状態です。

事前情報で強い方だとは知っていましたが、思ったより展開が良く1セット目を取りました。しかしそこで(悪魔のささやき)「次のセットを取れば予選通過できる」と思ってしまいました。案の定、2.3セットを失い予選敗退となってしまいました。

今回学んだことは

①どうにもならない事に意識が向いてしまい敗退するケース・・・風の影響などで集中できていない人が散見しました。チームメイトにも暗くてボールが見えにくいと言う人がいて、完全に「問題外」の状態でした。

②早く勝負を決めたくて焦ってしまうケース

「メンタル編」でもありますが、インプレーの技術練習は一生懸命行いますが、少しでもオフプレーを意識した練習を継続して行う事が大事だと思いました。メンタル編をもっとも読み込んで、練習に励みたいと思います。