小規模事業所は生き残れるか? | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

我が社は一人ケアマネの事業所であり、他の事業は行っていない。

 

理由は簡単。一人でやりたいからだ。

 

人を雇うという事がどれほど大変か、身に染みているからだ。

 

それと、ケアマネージャーとして公正中立を保つにはほかの事業はできないと強く思うのである。

 

そう書くと「集中減算が・・・」という人もいるだろう。

経営から見れば、減算枠一杯まで利用者を自分の所に入れろという事だ。また、枠を超えても他のサービス事業の利益が大きければ、ケアマネ事業は減算しても構わないという考え方もあるだろう。

 

声高には言わないが、今でも無理やりに自分のサービスをねじ込むプランを作らせるところがある事はよく聞く。

 

営利法人とは利益を求めるものだ。考えれば当然のことだ。

利益があればこそ社員の待遇も良くなる。それには社員が一丸となって頑張らなくてはならない。

 

頑張ってくれた社員はいた。しかし、結果として私はそうした環境が作れなかった。でも、この仕事はしたい。なので一人で行っている。一人で行う環境は整っている。

 

確かに、私が病気になったり、怪我をした時にどうするかという問題はある。今回の改訂であるところの業務継続計画策定ではそこが問われているのは間違いない。

 

経営の協働化ねえ・・・具体的な提案が無いと分かりません。

 

それと「財務状況の報告・公表の義務化」

 

我が社は数年来の赤字です。(笑)

おかげで法人税は安く済んでいます。

 

ついでに利用希望者はそんなところを見るかしら?

 

まあ、そんなところです。