尖閣諸島
竹島
従軍慰安婦
化学兵器
不発弾
北方領土
原爆被害者
南京大虐殺
靖国問題
○○談話
などなど
戦争が終わって今なお残るワードをざっと上げてもこれだけある。
昨日、都知事が「尖閣を都が買う」と発言した事で物議を出している。
官房長官も「国有地かもありうる。」と発言。
昭和20年に戦争が終わり、日本は敗戦国となった。
その時から、日本は自虐史観の元、戦後を生き抜いてきた。
しかし、戦争問題を終わらせたくない国もある。なぜなら日本を責め立てる事によって、金を引き出す、利益を自国の物にしたいからだ。
だから捏造された事、解決済みの事までずーっと引きずっている。要は片付けるつもりはない。
某国など、国内情勢が悪化、支持率が落ちてくると日本の戦争責任を持ち出す。
戦中・戦後どれだけ支援してきたか。そうした支援してきた事は教えず、反日教育をする。恩を仇で返すというより、恩を恩と感じない。卑劣な国だ。
今回の尖閣諸島のことは、そんな時代の閉塞感や、自虐史観に一石を投じる形となった。
都民の税金で尖閣を買って、都民にどんな利益があるのだ、パフォーマンスだ、尖閣は日本の領土なのだから、ことさら騒ぐ事もない、中国との関係は?など、否定的な論調も目立つ。
結局しり込みして、面倒な事に首を突っ込みたくなく、保身的な発想なのだろう。
しかし、そんな物分りの良いというか、譲歩してきた結果、金を引き出され、国益を損なってきたともいえると思う。卑劣な国にとって日本はホントに都合のよい国、便利屋なのだ。
この件は傍観するのではなく、注視したい。
ナショナリズムを煽るという点では、戦後一番ではないだろうか。
眠りについた日本の誇りが覚醒するのか否か。
日本もいつまでも黙ってはいないぞ、という反撃の狼煙になるのかもしれない。