今日は午前中のみ出勤。
なぜならサービス公表の調査員が来るからだ。
いつか報道でもなされたように、事業者にとってはこのサービス公表は不必要だ。
書類はあるか、マニュアルがあるか、はたまた財務内容などを閲覧可能な状態にしているかなどの質問で事業者の良し悪しを決めるものだ。
私はこの制度が始まる前から反対の立場だ。東京都もさまざまこの制度の必要性について主張しているが、要は天下りのためだ。
介護という分野は、見方によってさまざまだ。今なお軽度者に対しての給付制限が検討されている。そのうち、一回死なないと介護を受けられない時代が来るのだろうか。
高齢者や介護を食い物にしているのは事業者ではない。そこにたかってくるハエは別にいる。それをみんな見てみぬ振りをしている。