映画「かみさまとのやくそく」 | 奄美大島 若石(じゃくせき)足もみ ぷくぷく堂

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ずっと ずっと観たかった映画。観てきました


かみさまとのやくそ



作品概要


ドキュメンタリー映画 「かみさまとのやくそく」


製作•撮影•編集•監督:荻久保則男


上映時間114分


事前取材無しの撮影と、音楽やナレーションを使わず、出演者たちの会話のやりとりとインタビュー、シーンのキーワードテロップのみで編集された本作。 


観客ひとりひとりが考えながら、リアルな緊張感を共有できる映画になりました。


~池川明医師は神奈川県横浜市で産婦人科のクリニックを開業するかたわら、胎内記憶研究の第一人者として全国を講演して回っています。


胎内記憶を持つ子どもたちに、生まれてきた理由について訪ねると、「人の役に立つため」と全員が答えるといいます。「自分が生まれて、お母さんが幸せ、これが子どもたちにとっての幸せなんです」と、池川医師。~


~幼児教育の専門家である飛谷ユミ子さん、かがみ知加子さんそれぞれの幼児教室で胎内記憶、出生前記憶を語る子どもたち~


~中部大学の大門正幸教授と池川医師による胎内記憶、出生前記憶の聞き取り調査を通して、 カメラは胎内記憶研究の現場を見つめます。胎内記憶への解釈が、母子や兄弟間の絆にどう影響を与えるか、研究者とともに感じ、考えてみてください。~


~実際の子育てについて、胎児や赤ちゃんの通訳である「たいわ士」南山みどりさんの子育て セラピーを取材しました。子どもの心にどう寄り添えば、親子関係が良くなるのでしょうか?~

~そして、自分自身への愛について。南山みどりさんのワークを通して、あなたのインナーチャイルドに目を向けてみてください。~



ホームページ より


胎内記憶、または生まれる前の記憶を持つ子どもたち。


その記憶はとてもリアルで、


雲の上で、大仏さまみたいな人に、テレビのようなものに映ったお母さんを見て、

「この人がいい!」と選んだ。


滑り台を滑ってお腹の中に入った。


お腹に入る前は光の玉だったなど、


沢山のエピソードが語られてました。


また、お腹にいた時のことも、


お腹の中から声が聞こえていた、とか見えていた。


などがあり、感動しました。



では、何のために生まれてくるのか・・・・



「人の役に立つため。特にお母さんの役に立つため。」


だそうですしょぼん



そして、まだ言葉を話せない赤ちゃんも、いや、お腹にいる時からちゃんと意思を持っていて


全てを分かっているということ。



だからお腹にいる時から、ちゃんと一人の人として語りかけ、向き合っていきましょう。


お母さん自身の気持ちの持ち方も、子育ての仕方も随分と変わってくるはずです。


というメッセージが込められていました。



また、転んで、泣いている我が子に対して、「大丈夫!それくらいで泣かない!痛くない。痛くない!」


と周りの目を気にして、子どもの気持ちを無視していませんか?


大人だって例えば「腰が痛い~」とさすっていたとして「痛くない。気のせいでしょ。」って言われたら、「何もわかってくれてない!」って腹が立ちますよね。


子どももまさにそんな気持ちなんですよ。という場面もあり・・・


ドキッとしてしまいました。





子どもの気持ちに寄り添うこと。「痛かったんだよね。」「悲しかったんだよね」


子どもの気持ちをちゃんと受け止めること。






子どもはいつだって寄り添って、受け止めてくれています。



それなのに・・・・



いつの間にか



子どもの気持ちそっちのけで



早くしなくちゃ


なんでも食べさせなくちゃ


あれしたらダメ


そっちへいったらダメ




の制限だらけの中で



ギュウギュウにしてしまっている。



一方子どもは



けなげに、お母さんに笑ってほしくて


一生懸命頑張っている。




矛盾しています汗





もちろん子どものためを思ってのことなんですよね。


どれもこれも。



だけど、子どもの心を置いてきぼりにしてしまっては本末転倒。






まずはお母さんからニコニコ幸せになりましょう。


自分を大切にしましょう。




融通が利かず、ぎちぎちの私も徐々にですがいろんな制限が取れてきたように

感じています。



心に響く映画でした。