愛犬お嬢に
「ねぇ、ウサギさんの草買いに行くのつき合ってくれる?」と
聞くと、返事がない。
いつもなら割と気持ちよくOKしてくれるのに・・・
そして、外に出てもお店じゃないほうへスタスタ歩く。
「ウサギさんの草は?」何度聞いても無視してる。
こんなことは初めて。
どうやら、面白くない日もあるらしい(^o^;)
おはようございます!笑実です。
いつもお付き愛
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ありがとうございます。
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通りすがりでした。
すごく大きなおうち。庭も広い。
豪邸。
門の中に1頭のワンちゃんがいました。中型の子。
かなり高齢のようで、被毛ももうボロボロ。
かろうじて立ってます。1歩踏み出そうとするとヨロッと倒れそう。
その子は門ギリギリのところにいました。
あんな体でどうしてそんなところにいるんだろう・・・と
思いながらその子を見ていると
こんなことが伝わってきました。
笑実なんかの考えだと大きな庭のあるおうちは庭を自由に
走らせてあげられるからお散歩はあまり行かないのかな
等と考えがちです。
でもその子は、いつも外へお散歩に出してもらっていたようです。
しかし、もう体が言うことを聞かなくなり外へは出してもらえない。
しばらく外へは出ていないようです。
そしてその子は1歩1歩を踏ん張って門のところまで来ては
外を歩く人、お散歩中の他のワンちゃんたちの刺激を感じていたみたい。
もう一度、外にお散歩に行きたいなぁ・・・って思いながら
門ギリギリのところまで来ては時間を過ごしているようです。
どうやらその子に時折、声をかけてくれる人もいるようです。
そんなことが、たまらなく嬉しいみたい。
その子ねぇ本当にもうヨロヨロです。
目もまともに開いていません。
1時間後、1分後にどうなっていても不思議じゃないくらい。
それでも自分の望みを持っていました。
外に出たい!って。
あるがままの姿でそれはそれは精一杯生きていました。
一瞬その子を目にした時、何かわからなかったほど。
それほどヨロヨロなのにちゃんと自分の望みを持っている。
そしてそれに向かって今、出来る範囲のことをやる。
外にもう一度お散歩に行きたい、というのは世間からみれば
小さなことでしょう。
みんな想うことは違います。
人にとっては、そんな事?でも、自分にとっては大きな事。
それでいいじゃないですか。
自分にとって大きな事で。
そんなことさえ、この子たちから教えられます・・・
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では、今日も汗流しますか~![]()
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
