ペットのペットロス | 『どうぶつ語』の通訳係☆笑実(えみ)のわくわくブログ

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ウサギさんに「早く戻って(ケージに)!」と

言ったら


ウサギ「うるさいっむかっ」 タンッ爆弾


最近、言葉をよく聞くようになったのは

いいが・・・あせる



おはようございます!笑実です。

いつもお付き愛ドキドキくださり、ありがとうございます。


ペタ、コメント、メッセージ等とても励みになります。

ありがとうございます。


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そのワンちゃんはとても高齢でした。


中型の男の子。




お母さんによると道をウロウロしている所を連れて来たそうです。



当時おうちには、女の子がすでに1頭いました。


やはり中型の子。




その子が、その男の子を気持ちよく受け入れてくれたので

一緒に暮らすことになったそうです。




それから10年以上の時間が経ち・・・



先にいた女の子が亡くなりました。



そして、それまでは年を感じさせないほど元気だった男の子が

みるみる弱ってきたそうです。


それから約1年後にその子も亡くなりました。




こんなご質問をいただきました。


「犬も仲間の後を追ったりするのか」と。



「ペットもペットロスになるの?」って。





この男の子は、先にいた女の子を例えて言うなら

『お母さん』のように思っていました。


男の子はその女の子に色々なことを教えてもらったと、言っています。




おうちのお父さん、お母さんのこと。


ご飯のこと。家の裏のある場所のこと。


近所の犬たちのことや、自分に優しくしてくれる人の事など。



女の子もこの男の子の事を、自分の子供のように感じていたようです。



この2頭はとても相性が良かったのね。




そして、男の子は日頃こんなふうに思っていました。


「この子(女の子)のお陰でボクはここで、生きていかれる」


女の子の気持ちに常に感謝の気持ちを持っています。



そんなその子にとっては「お母さん犬」同然だった子がいなくなり

この子は気力を失ってしまいました。



お外の子たちでした。


風の日も雷の日も肩を寄せ合って過ごしてきました。



そんなお母さん犬がいなくなって・・・




寂しくて寂しくてお母さん犬の小屋に入って寝てみたり、

毛布に顔をうずめてみたり…お母さん犬のニオイを追いました。




まるで、あとを追うように亡くなったということです。




この子の場合はお母さん犬を亡くした悲しみとともに

おうちのお母さん、お父さんへの気持ちもあります。



お母さんやお父さんに心配はかけたくない。


自分を保護してくれたお母さんへの気持ち。



だけど、寂しい。



こんな気持ちの中で最後の約1年を過ごしました。






この子以外にもこのようなお話はいくつもあります。



確かにこの子たちは後を追って自ら命を絶つような

手段はないかもしれません。


しかし、気持ちからそのような状態に入って行く、ということは

あるようです。





人の世界で病は気から、と言います。


この子たちの世界でも、気から・・・はあります。




ペットがペットロス。


これは、ある。と言えるのではないでしょうか・・・


しっぽフリフリ            しっぽフリフリ            しっぽフリフリ



さぁ、今日も優しい気持ちを広げていきましょう。






本日も最後までお読みいただきありがとうございます。