大事な人の大事なもの | 『どうぶつ語』の通訳係☆笑実(えみ)のわくわくブログ

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動物達との会話やスピリチュアルの世界

日常のふつ~の出来事などおもしろおかしく綴っています

さてGWも終わりしっかり日常モードに戻っていますか~


クローバー            クローバー             クローバー


おはようございます!笑実です。

いつもお付き愛ドキドキくださり、ありがとうございます。


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ありがとうございます。


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そのワンちゃんをお散歩しているのは、その子のおうちの

人ではありません。



もともとその子はそこのおうちの、おじいさんのかわいがっていた

子だったということです。



おじいさんが亡くなってその子は繋がれたままになりました。



散歩にも連れて行ってもらえず。



夏の暑い日も口をめいいっぱい開けて暑さに耐え。



そして短い鎖に繋がれいつもウンチまみれ。




見かねた人がそこのおうちの人に話してお散歩だけ

行かせてもらうようになったんです。




ワンちゃんはとっても高齢の女の子。



その子は言いました。




わんわん「あるきにくい・・・」





その子は何年もまともに距離を歩いていません。


そして爪がものすごく伸びてしまっています。



爪がのびすぎてどうやら地面をちゃんとキャッチ出来ない。



体もとても汚れているようで、おそらく何年も洗ってもらって

ないだろうと。




でもね、それでもこの子は家族が一番好きなんです。


繋がれっぱなしでウンチまみれでも・・・



そこのうちにいたいと思っています。



お散歩をしてくれている方が自分のうちで夏場だけでも

休ませようとしたかったんです。


しかし、それさえその子は望みませんでした。




自分の家がいいって・・・







この話し、個人的には言いたいことがたくさんありますが。


その中でもひとつだけ。




自分が大事な人の物って、やっぱり大事にしてあげたい。


とすれば


自分の大事な人がかわいがっていた動物って、その人に

何かあった時はその人に代わって大事にしてあげようって

思うものでなないんだろうか。


ましてそれが家族なら尚更。




以前こんなことをご主人に言われたという方がいました。


「だっておまえの犬でしょ」って。



そして、こんなことを言った男性もいました。


それは奥さんがかわいがっていたネコちゃんが亡くなった時。


「あ~、ネコが死んでホッとしたよ」って。


その男性には奥さんの悲しみに寄り添ってあげる気持ちは

これっぽっちもありませんでした。






もはや大事な人の大事な子も、自分には関係ない。


そんな感じなのか・・・




それとも家族でさえ大事じゃない・・・っていうのもありな

世の中になってしまったのか。




自分にとって大事なもの。



それって、何ですか。



しっぽフリフリ            ネコ




さぁ、今日も温かい想いを放っていきましょうね。





本日も最後までお読みいただきありがとうございます。