フォトグラファー・じてんじゅんこです
実家のある信州からは連日、雪景色の写メが届きます。
雪景色はきれいで娘に見せたら「雪！いいな～」って言いますが、
暮らすのは大変です。
私、中学時代長野市に住んでいたのですが、
朝練で早い登校の時なんて膝まで積もった雪にずぼずぼと埋もれながら行ったものでした。
なつかしいっ！
さて、先日こんなメッセージをいただきました。
「あの時授乳フォト撮っておいて本当によかったです。
…心おきなくやめれました。」
先日何の前触れもなく突然卒乳宣言をこどもさんからされたそうです・笑
おっぱいもういいわ・・・って。
ママの方が戸惑ったようですが、
授乳フォトも残してあったし心おきなくそれを受け入れれたそうです。
よかった＾＾
授乳中の赤ちゃん、こどもさんってほんとかわいいですよね。
一生懸命吸う口元
小さな手でおっぱいを押すしぐさ
じっとしたからママを見つめる目
でも、いつかは必ず訪れる卒乳
私も息子の時はある時期をめどに断乳しようと思っていたので、その日が近づくにつれ寂しくって・・・最後の日は記念に写真に残しました。
といっても主人に撮ってもらったのでほんとに記録という感じですが・笑
でも、残せてよかった！って心から思っています。
・・・が、実は娘の時のはありません（涙）
なぜかというと、
娘の授乳中、確かもう２歳になっていたとは思いますが突如乳腺炎になってしまったんです。
高熱は出るは、おっぱいもちくちく痛いし耐えきれず病院へ。
今だったらお薬飲まずに治す方法をきっと探してると思いますが、その当時はわからなかったから近所の病院に行きました。
抗生物質のお薬を処方されそれを飲むことに…当然おっぱいはあげれない・・・
もう２歳を過ぎていたのでそのままおっぱいをやめることになりました。
（今なら抗生物質のお薬飲まなくても対処できたんだってわかるけど、当時はそんな知識もなかったからお医者さんの言われるがままだったなぁ。。。）
娘にとっても私にとっても急に訪れた断乳。。。
ということで、最後の授乳～と味わうこともなく娘は卒乳することになったのでした。
・・・こんなこともあるので、
授乳フォト残したいな～と思ってらっしゃったらやめる直前に、と思わず、そう思った時がタイミングです。
残しておけば安心で、
いつでもママやこどもさんのタイミングで卒乳できますね。
こどもさんが一生懸命おっぱいを吸う姿、それを見つめるママのやさしい眼差し・・・きっと今後の子育てのパワーになることでしょう。
そんな一枚になるよう、心をこめて撮影させていただきますね。
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