「冬至には・・・」
みなさま、こんばんは。美意識を伝える画家 Waka です。本日 12月22日(木)は,「冬至」ですね。季節の変わり目を表す二十四節気のひとつです。北半球では、一年の中で最も昼の時間が短く、夜の時間が長い日ですね。「冬至」の日には「柚子湯」に入ったり、「かぼちゃ」を食べると風邪を引かないとされています。「柚子湯」の習慣は、江戸時代からあったようです。「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたといわれているようです。 「かぼちゃ」は、体内でビタミンAに変わるカロテンやビタミンB1、B2、C、E、など食物繊維を多く含んだ緑黄色野菜です。新鮮な野菜が少なくなるこの時期、冬を乗り切るためにも、「冬至」という節目の日にかぼちゃを食べて栄養をつけ、風邪を予防するという考えから習慣が生まれたといわれています。冷え込みが厳しいですので、かぼちゃをいただいて、柚子湯で温まりたいですね。それでは、また。