アゲハの幼虫 | 私のプリズムワールド

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東日本大震災・コロナ騒動を経て、すっかり世界観が変わり、生き方が変わりました。時々ヨガインストラクターの松森由美です。

このブログは、私というプリズムを通して見る世界を、自由に綴ったエッセイです。

(今日はお休みなので、趣向を変えて)

雨が上がった。雲が去って日が差した!
と思いきや、
日差しの入り込む角度が雨の前と違う。

げっ。

それに合わせてベランダ鉢を配置換え。
どのコにもより光が当たりますように♡

そして再び数日後、
雨が上がった。雲が去って日が差した!
と思いきや、

つやつやと美しい緑色の金柑の葉っぱ、
普段は燕麦の陰で見えてなかったけど、
見とれてるうちに形が変だと気づいた。

ギザギザの異変。
何かが食べてる!
!Σ( ̄□ ̄;)

よくよく見ると、

葉っぱの上に、黒い糞のようなものが。
真ん中に白い縦筋のあるアゲハの幼虫。
それが一匹どころではなく数匹はいる!

去年はこの小さな金柑の木に一匹だけ、
プリッと肥えた縞々黄緑の幼虫がいて、
上部の葉っぱ全てボロボロに食べられ、

こ、このままでは金柑がやられる・・・
(T_T)

慌てて捕獲、近所の木の根元に放した。
でも後で調べて、
柑橘の葉っぱしか食べないことを知り、
あの後どうなっただろうと心が痛んだ。

幼虫ネタは他にも。

秋になって色の薄れたきゅうりの葉を、
ぱくぱくと喜んで食べてた別の幼虫達。

弱った葉っぱを処理してくれてたのに、
葉に乗っけたままゴミ袋に入れたりと、
去年の私は後味の悪い事ばかりしてた。

この後味の悪さ、違和感は、
もう見過ごしてはいけない。
(決心)

金柑は、葉っぱの半分がぼろぼろでも、
冬に幾つかちゃんと実をつけてくれた。

幼虫を取り除かずとも、
あのまま蛹にさせても、
大丈夫だったってこと。

でも、
今年はちっちゃいのが数匹もいるので、
葉っぱが食べ尽くされるのではないか。
むしろ量が足りないのではなかろうか。

今ちっちゃいからいいけどゆくゆくは、
あんなにモリモリ、巨大ぷにょぷにょ。
(ー_ー;)

そうなる前に幼虫達はおそらく食糧難。

ちっちゃいうちに取り除くべきか否か。
今ならまだぷにょぷにょしてないので、
割り箸で落として、捕まえやすいかも。

うーん。

自然農的には、天敵に任せたいところ。

この間も、
小梅の葉っぱにたかったアブラムシが、
やってきたヒラタアブに退治されてた。

でも、アゲハの幼虫の天敵は来るかな?
来ないから去年あんなに肥えちゃった。
っていうか、ここで一番の天敵は、私。
(苦笑)

本やネットで対応法を調べてるうちに、
このアゲハの幼虫は生存率の低いこと、
なので育ててる人も多いことを知った。

↓特に、これなんかは心が温まります。


考えが変わって、今すぐの捕獲は保留。
幼虫の天敵が来るのか来ないのか含め、
自然に任せ成長を見守ることにします♡

見てると、ふふふ、かわいい。
それぞれ性格が違うようです。
今はシエスタ、皆でうとうと♪

これは、日々のお楽しみ、増えました♡

***      ***      ***

命あるものを故意に、
数、増えすぎ!減らせ!殺せ!捨てろ!

それこそ、ちっちゃいうちに、ってさ、
お腹の中にいるうち、赤ん坊のうちに、

この間は、小学校の運動会の練習でさ、
「男子だと思う人~!枠の中に入って!」
「男子だと思う人~!」連呼してる始末。

このジェンダーの混乱の弊害は、
ここでは詳しく書かないけど、
子供や女性がひどい目に遭うね。

あとなんだっけ。

限りある食糧、わしらは肉を食うけど、
おまえらコオロギ・ゴキブリでも食え!
とかさ、

猿は何百万と高額だから実験は人間で。
とかさ、

この地球上でそれぞれ役割を担う命を、
邪魔だから消せ!自由に言論させるな!
とかさ、

短絡的でお粗末で何か欠けてんだよな。
(ー_ー;)

そこにお金を流し下々をお金で動かす。
従わなければ生きられぬ仕組みを作り、
従わなければ見せしめかねて抹殺する。

愛と平和と共存がベースの私達庶民は、
まったく理解不能。
理解不能なので盲従してんだろうな皆。

まさか?ってね。
陰謀論ではなく、
そのまさかだよ。

良かれ、従え、と宣伝されてるけどね。
本当に「良かれ」か、自分で検証してみ。

「良かれ良かれ」詐欺。(笑)

ブラックロックのことも知らんじゃろ。
なんでアメリカの中で揉めてるかとか。
9割B層は。

人間の自己中心で傲慢で幼稚な発想が、
作らなくてもいい問題や不幸を創って、
自分らだけ優位に立たせ庶民を苦しめ、
自然界の均衡と幸せな循環を壊してる。

アゲハの幼虫の一件から人間界を憂慮。