今日はナリ心理学のブログを読み返していた。
そして、2年前のこの記事に書かれていたある言葉に、ものすごい衝撃を受けた。
↓ブログで取り上げられていた質問↓
私は夫や子供(3歳娘)に何か気にくわないことを言われたりされたりすると、度々ヒステリックになって相手を黙らせたり泣かせたりして、私の気持ちをわかってよーと自分勝手にわめき散らします。
↓対するナリくんの回答↓
気に食わないことを言われたから、わめき散らすのではなく、
わめき散らしたいから、相手の発言を気に食わないことにしてるのよ
逆だね。
↑頭を殴られたような衝撃だった。
私が夫の行動にイライラしてキレてしまう時、これと全く同じ状況になっているのでは…?と思った。
私をイライラさせる夫が悪い、とは考えていない。
不機嫌になるのは私自身の問題だ。
子供の頃に母親からされて嫌だったことを、なぜか夫に肩代わりさせるような八つ当たりをしてしまっている、と以前から自覚していた。
最低だ。
でも、イライラするからキレていたのではなかったんだ!
まさか逆だったなんて…
キレたいから『イライラする』ってことにしていたんだ!
憂さ晴らしをしたいがために、夫の行動を『気に食わないこと』にしていたんだ!!
何十年も後に、しかも本人ではなく夫に八つ当たりせずにはいられないほど、幼い私は傷ついたんだろう。
クソな母親のせいで。
その時の辛い気持ちが消化されず、心の奥に閉じ込められて暴れているのかも知れない。
未だに憂さ晴らしがしたくなるなら…
母への恨みを出し切れていない??
子供の頃の私と話をしてみよう。