やっぱり見ていて欲しいんだ | naominのココロノオト

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心の音を記録する。心noteに。

自分語り系のブログをいろいろ読んでみて、他の人たちと私との決定的な違いに気づいた。



誰に向けて書いているか?


ほとんどのブロガーさんは、明らかに読んでくれる相手を想定して書いている。


完全に独り言の呟きであってもそうだし、最後まで自分の話ばかりだとしても。


一方、私は私に聞かせるつもりで呟いている。



私の想定する読者は私1人だ。


しかしその様子を誰かに見ていて欲しい、といった願望があるように思う。ややこしいけれど。



例えて言えば他のブロガーさんは、路上ライブで多くの通行人に向かって歌うような感じ。


対して私は、自分の練習のために歌っているだけなのを通行く人たちが気づいてくれる。

そして立ち止まり聴いてくれるのを願う、みたいなイメージだ。




そう言えば2日目にこんなことを書いていた。



自分にしかわからない言葉を、ただ人から見える場所に置いておきたいだけ。


気づかれるのを待っているのか、気づかれないようにと願っているのか、自分でもわからない。



今考えてみてもまさにそんな感じ。


でも本当に、自分に向かって語りかけたい気持ちと、それを誰かに認めて欲しい気持ちの両方があるのだ。



自分のために書いた言葉を人から褒めてもらいたいとは、何とも勝手な話だと思うけれど。




本当はそんなことも願っていたのだな…ということだけ気づいておこう。




こんな夏空ももう終わりかな…。

風が涼しい日も増えて来た。